乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

阿蘇 高岳・中岳

2011-10-14 | 登山
10/10(月)体育の日は野外ですね

世界唯一、活動中の火口が間近で見られる.......



今日は阿蘇山西口に向かいますよ!
いつものように快適なドライブコース



阿蘇山ロープウェイ西駅を過ぎ、阿蘇山公園道路のゲートを通過、
阿蘇・火山ガス発生のご案内のパンフには

『火山ガス発生中!!』要注意
喘息、気管支炎、心臓疾患、体調不良の人は立入禁止です。
該当しないので進行します。

9:15 砂千里ヶ浜登山口の木道から 



砂千里ヶ浜には足跡が見える



今のところ、視界には城主のみ



ガレ場の急登を



上り詰めると高年グループに追いついてしまい、
挨拶だけでは済まないから、いつものように積極的に自己紹介...
すると、身近な繋がりが見えて来て、山都町の九州脊梁トレイルランで
大変お世話になっている方でした。



10:12 稜線に出ると



この眺望



10:38 中岳から





稜線漫歩にルンルンルン!
駆け出したくなります。



高岳の登りはペンキを見て歩いていてもいつの間にか
ルートを外してしまいそうに
ご自由にどうぞ・・・・・汗が出ますが



11:00 山頂は雲が降りて来そうだが。。。



山で飲むならこれ?



東口の仙酔峡からのエリアは立ち入り禁止になっているが、
登山者は自己責任で行動すればいいらしい?



中岳に戻る稜線から





断層がくっきり





何してるの?そっちは行止まりですよ!



下山中、火山ガス警報のアナウンスが聞こえ、
見学者は速やかに下山をするように促され、車が次々と下っているのが見える。



13:15 駐車場に戻る頃は規制が解除され、また観光客がどんどん上がってくる。



地の底から沸く原始の鼓動と白煙、
生きてる火口は美しくもあり、不気味でもあるダイナミックなカルデラに
圧倒され、火山規制情報にも敏感になる。



〆の温泉はご近所さんお勧めの...
阿蘇下田城ふれあい温泉駅

トロッコ列車を降りるとそこは温泉、中世この地にあった幻の下田城
・・・ここは南阿蘇の湯源郷



地獄温泉から引いたまろやかな湯に浸りながら、毎日、通ってくるという
地元のおばあちゃんと二人.....
むかし、むかしの___昔話にしばし、時を忘れる。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (気ま幹)
2011-10-14 16:55:12
帰路での運転は誰が?
飲酒運転ではないと思いますが。乙女が運転するの?くれぐれも安全運転で、12月17日の忘年会もありますので、ご用心を
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Unknown (乙女)
2011-10-14 18:24:01
ご安心下さい。
オールフリーで飲んだ気分です。
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Unknown (いまさらジローことsawa,kosigaya)
2011-11-27 12:24:22
乙女さんと気ま幹さんほのぼの感がいいですね。私も城主様と呼ばれたい・・・。この秋、なかなかいい紅葉に巡りあっていませんでしたが、聖滝の秋の色にいやされました。
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Unknown (つぶやきジロー)
2011-11-30 08:24:40
いまさらジローさま

静かな静かな里の秋.....
夜長の一杯が三杯に老前の自由自適に酔いしれる城主
自家製たくあんを肴に。
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