乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

菅里山レストラン

2014-09-14 | 観光
9/13(土)城主所属のさわ大OB 会の日帰り観光

今回の舞台は山都町
強制的?に飛び入り参加させられて、、、

集合場所は「道の駅通潤橋」



八朔祭の大造り物の一つが展示されています



鮎の瀬大橋で早速の記念撮影



天空に架かる橋を渡り





菅集落にある
閉校になった白糸第2小学校跡地の「菅里山レストラン」へ



棚田百選に選ばれた農村景観
今年は天候不順で稲穂の生育が遅くグリーンの田んぼの中を
「桑づり(屋号)」の甲斐さん宅へ
裏にはなんと、現役の防空壕がありびっくり!



「縁側カフェ」の座敷でいただきます



おばあちゃんの手作りお弁当は伝統野菜や伝統料理



材料は全て野菜でヘルシーです
なかでも、かすよせ(煮た大豆を引き、ご汁を作り、野菜や少々のお米を入れて練ったもの)は
絶品で新食感!
手作りの各種お漬け物もとても美味しく頂き
心のこもった料理に感動

ゆったりとした空間で
甲斐さんご夫妻と和やかに触れ合いながら
里山で暮らすことの誇りやこだわりを伺う
地元のお母さんたちの取り組みが地域の活性化に
つながる素晴らしい活動ですね



次に浜町の「通潤酒造」へ
お楽しみ「きき酒、酒蔵見学」



明和七年 (1770年)創業
以来240年以上「備前屋」の屋号で地元に親しまれているそうで



可愛いお姉さんの案内で酒蔵をまわり





きき酒後、それぞれお好みのお酒をお買い上げですが
飲み過ぎてはいけません



まだまだ予定がありますよ!
小笹地区にある「円形分水」へ



中央から水が湧き出し、内円外周に7:3の比率になる よう区分け
(通潤橋方面へ7割、野尻・笹原へ3割)



昭和31年にこの円形分水が完成すると
それまで干ばつのたびに悩まされてきた水争いが解消されたという



最後に通潤橋の先にある国民宿舎「通潤山荘」
温泉希望者と滝散策に別れて行動



女性3名は五老ヶ滝の滝壺へ
滑り易く急勾配だが
高さ50mから落下する眺めは壮観
晴れていれば虹が出るのだが・・・
マイナスイオンをたっぷり浴びてしっとり癒され




「通潤山荘」のロビーで全員集合
これにて本日の観光はめでたく終了

           またのご来訪を。。。







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