青森県津軽りんご通販(ヤマサンりんご園)-ブログ

青森県津軽からりんご、りんごジュースを通販(ヤマサンりんご園から、減農薬りんごの最新情報などをご提供します)

あ~!ついに恵みの雨!

2008-07-07 20:54:20 | Weblog
昨日の夜から降り出した雨は午前中降り続いてくれました。久々の雨で朝目が覚めたら屋根の雨音が心地よかったですね。ちょっと動作がスローペースになってゆったり朝です。でも、休んではいられなく、りんご園に出勤です。仕上げ摘果がまだまだあるんで・・・。畑に行くとりんごの樹がいきいきしてるようです。りんごの葉の緑が鮮やかです。まさに恵みの雨です。感謝です!合羽着ての作業でむしむししてきついです。汗でびしょびしょでの作業はやっぱりつらいですけども少しでもダイエット効果があればいいんじゃないかな・・・。午後は雨が止んで曇っていましたが風が吹いてちょっと涼しくて午前に比べれば楽でした。あっ!そう言えば今日は七夕か~。残念ながら今日の夜空は曇っています。時より雲の切れ間から星が見え隠れしています。たまにゃ~満天の星をじっくり眺めてみたいものです・・。
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第7回目の薬剤散布

2008-07-05 21:50:52 | Weblog
今日は7回目の薬剤散布の日でした。これから暑くなると斑点落葉病やモモシンクイガ、コカクモンハマキムシ、ハダニの防除が重要になってきます。特にモモシンクイガはりんごの果実に卵を産み付けて13日後にはふ化してすぐに果実の中に入って果肉を食い荒らします。果実の中に侵入するといくら薬剤散布しても防除できません。その前に防除しなければならないのです。農薬といえば消費者にとってあまり良いイメージではないけれど、我々りんご生産者は農薬の使用基準に沿ったものを使用してます。そして、りんごが肥大、熟していくのには健全な葉がなくてはなりません。葉が健全であるからこそ光合成をして葉で同化養分をつくり、りんごを肥大させたりおいしくしたりまた、次の年の花芽を形成するために養分を蓄えておくといった重要な役割をします。薬剤散布の目的の大半は葉を守る事と言っても過言ではありません。私は共同防除でやっていますが農薬をなるべくかけないように常に病害虫の情報をしいれるようにしてそれに合わせて散布するようにしています。少しくらいの虫は遊ばせておいて様子をみています。葉を虫がちょっとかじっても食われた分また葉を出しますので。少しくらいは気にしないです。また、葉から養分を吸収するように海藻エキスも10回散布しています。やっぱり葉の色が濃くなります。あとカルシウムも5回散布します。最近、原油の高騰でほとんどのものが値上がりしてとてもつらいですが、おいしいりんごが出来るためならしょうがないですね・・・。
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やっと梅雨らしくなりました!

2008-07-04 21:11:10 | Weblog
昨日の夜から今日の午前にかけて久々の雨です。でも、降った雨は少なく土の表面を濡らしただけです。りんご園がとても乾いてこのままでいけばりんごの果実肥大が遅くなります。雨が止んでお日様が照ってきてむしむしして今日はとても暑かったです。写真は仕上げ摘果したふじの只今の状態です。横径は50mm前後になりました。

  これからこうゆうむし暑い中りんご園で作業するのはちょっと辛いですが水分を摂りながらがんばるしかないです・・・。
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ノコギリクワガタ参上!

2008-07-03 22:58:44 | Weblog
りんご園のわきの用水路端にたもの木があってそこには毎年クワガタやカブトムシが木の汁を求めてやって来ます。子供の頃によく取りに出かけたものです。作業の合間にのぞいて見ると今日はノコギリクワガタとコクワガタがくっついていました。やっぱり木にくっついているのを見ているのがいいね!もう何日かするとカブトムシも来ます。夏休みになると近所の子供達が取りに来ます。私も子供の頃好きだったので見守っているだけです。子供の時代に虫取りや川で魚捕りしたりするという生き物とふれあうことは命の大切さとか知るとても良い経験だと思います。

 子供達が取りに来るまえにしばしのぞいて見たいと思います。そのうちカブトムシが来たときはスクープして投稿したいと思います。乞うご期待!
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支柱入れ

2008-07-01 22:08:53 | Weblog
今日仕上げ摘果をしながら支柱を入れています。いまの時期になると日に日にりんごが大きくなって重くなり、枝が下がってしまいます。お日様の光をなるべく満遍なく入るように支柱を入れて枝を上げています。それに日陰になるとりんごに色が着かないだけでなく次の年の花芽に悪影響を及ぼすからです。そのほか日当たりがよくなるように太い枝の背中に生えている徒長枝(津軽弁でバヤ)を鋏で切ったりしています。徒長枝を切っていると徒長枝の繁茂しているとこに鶸(ひわ)の巣があって中には生まれたばかりの雛が1羽と卵が1個ありました。当然親が回りをぐるぐる回ってました。あ~あ~!先越されちまった!。ぶっちゃけ仕事のじゃまになって困りものです。だから、巣が掛けられるまえに徒長枝を切って巣を掛けられないようにしたいんですがちょうど良く行きませんね!カラスの餌食にならないように周りの枝を切らないでそこだけ残しておきました。「おい!早く巣立てよな・・・!」と言いたいよ。
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