サンつがるの収穫ラスト・・・

今日も朝から天気が良く岩木山がクッキリ見えて気分上々この天気はどうやら今日までだそうで明日からは下り坂のようだ　

９月もあと残すところ１日だ・・・。や～早いもんだな～・・・。ということでサンつがるもほぼ色着いたのでラスト（５回目）の収穫をする。今まで成らせておくだけあってほぼ色が着いた。

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こんな状態ですが、これを１０日前で収穫し終わっていたとすればかなりの数の青実や加工りんごが出た筈。といってもりんごは軟らかくなっていなく食べてみると丁度いい感じでジューシ―で味が乗っておいしい

久しぶりに本人登場です！今回でラストなので収穫ははかどる。なんたってすぐりもぎは手間が掛かるそれに色着いてきたものをつる回ししながらの収穫作業で時間が掛かった。でも良くこんだけ色が着いてくれてもんだ収穫量は去年よりは若干少ないものいの加工りんごや青実が少なく、上実が多かったのが救いだ・・・。

選果しているところだが前回ほど特選級のりんごは少なかったがけれども下級品は少ないので今まで成らせておいて良かった・・・。正に「着かぬ（色が）なら着くまで待とうサンつがる・・・」でした。

ようやくサンつがるの樹が軽くなったようです・・・。ホント、今年もお疲れさん！！そしてありがとう！！

今日も晴天(^^)！

今日も天気が良く比較的過ごしやすい1日で午前中に田圃の様子を見に行く。辺り一面黄金色で岩木山の山頂が隠れているが最高気温が23℃で昼近くから午後にかけて汗ばむ位だ。

毎年見るんだがこの風景好きだな～・・・。


水田の中はというとここのところの好天で地面が硬くなったようだ。コンバインいつ来ても良い。うちでは稲刈はコンバインある人に刈り取りをしてもらっている。

りんご園の作業ですがシナノスイートの果実が色着いてきたので葉取りをする。この品種はサンジョナゴールドと同じく早く葉を
とると色が鮮明に入らない。

この位色が着いていれば良いと思う。ということで作業を進める。

あまり強く採らずにつるもまわり中心に葉取りすれば結構遅い方が鮮明に色着くと思う。最近寒暖の差があるので期待できると思う。引き続きサンジョナゴールドの葉取りに入りたいと思う・・・。

サンつがるの収穫（4回目）

今日は朝から雲一つない青空で久々に岩木山が良く見え、空が澄んで見える秋晴れだ(^^)。肌に感じる秋風が心地よい・・・。

「サンつがる」がここのところの好天で遅ればせながら色つき、熟してきた。他の人はもうとっくに収穫が終わった人がほとんどだがこれがホントの「つがる」だ。今頃になると軟らかくなるという人が多いだろう・・・。でも、今収穫してもほとんど軟らかいものがなく尻もまだ黄緑色が残っている状態で実は硬い。「つがる」という品種は早生種の中でも一番実が硬く、日持ちがして甘い品種だ。その特性を生かさないで栽培している生産者がいる事も事実。末端で買って食べる人がまずいものを食わされるとあとは手を出す人がいない。ある中央に住んでいる人が「つがる」は軟らかくおいしくないりんごだ・・・と言われた時はショックでとてもがっかりした。本当に売る側の都合に合わせられているような気がする。「まだ熟していない・・・」と言えないのか。まあ、こんなこと言ってもしょうがない。これをチャンスとして、産地直送をアピールして頑張る人が報われると思うよ。

今になるとこんな状態でかなり色着いて塾してきた。今回はほとんどもげた。でも、まだ色が着いていないものはまだ成らせておく。早く収穫し終える人は仕事がはかどるが青実や加工りんごが多く出る。成らせて色を着けて裾物が少ないと少しでも収入になる。面倒くさがってはそれまでだ・・・。赤いりんごを収穫できる事が春から手を掛けて頑張ってきた甲斐があるってもんだ。


選果をしているところだが殆どが上実の箱に入る。本当に手間が掛かるが青実や加工を出すよりはいい・・・。

４回目の収穫は終了(^^)v！あともう少し残っているがあと３日位で収穫が全て終了できそうだ。

今日は晴天！ふじ色着く・・・

今日は晴れで吹く風が心地よく秋を感じる天気だ。岩木山の頂上が隠れているものの着色管理にはとても良い日だ(^^)。りんごも良く色着きそうだ。


先日、中袋を剥いだ「ふじ」が薄いピンクに染まってきた。気温が上がらなくなったのも一因かな・・・。色着いてくれてうれしい(^^)。

さて、作業の方だが「サンふじ」の葉取りをする。中性種の「サンジョナゴールド」や「シナノスイート」は様子を見て色着いてきてから葉取りをする事にする。やっぱりその２品種は早く葉取りをすれば鮮明に色が着かない。先に「サンふじ」の葉を取って色が上がるのを待つ。

「サンふじ」の葉取りが終わった樹には反射シートを敷いて樹冠を明るくする。今日はお日様が照っていたので反射シート敷いている時には照り返しで汗かきながらの作業だった。まあ、手間がかかるけれども１個でも多く上実を採る為に頑張る・・・。

台風が過ぎて・・・

昨日の夜は雨、風ともに強くなって心配でしたが今朝起きて畑を見て回ったらりんごの落果被害も無くひとまずホッとした。久しぶりの青空を見たような気がする。雨、５日位続いたもんな～・・・。岩木山は裾だけが見えて隠れていた。ちょっと寂しい・

昨日の大雨でりんご園の一部が池のように大きな水たまりが出来ていた。うちはまだいい方で川沿いの畑は水位が上昇してりんごの樹の冠水被害が出た所があった。本当に場所に恵まれている事に感謝です。さて、作業の方ですが昨日は雨の中「サンつがる」の３回目の収穫をした。まだ色が着いていないものが結構残っているのでまだ沢山樹になっています。そして、まだりんごは硬いので色着くのをじっくり待って収穫したいと思います。

今日はふじの中袋のの除袋をするのですが。雨水で袋が濡れているので。露が落ちるまで「早生ふじ」のつる回しをやる。今になると赤く色着いてきた。


りんごの大きさも充分だ。明日から天気が回復するのでそれに期待する。

９時頃まで「早生ふじ」のつる回しをしてその後、ふじの中袋を剥ぐ。


袋を剥ぐとりんごの肌が白くこの時期もきれいだ・・・。早く天気が良くなって岩木山を眺めて秋晴れの青空の下で気分良くラジオを聞きながら作業をしたいものだ・・・。

大雨の中サンつがるの収穫

今日は朝から雨、屋根打つ雨音を聞く間もなく畑へ出勤。


サンつがるが色着いたので２回目の収穫をする。午前中は時間が経つにつれ雨脚が強まって一時土砂降りだ・・・。


始めは畑に出るのが億劫であったのだが一旦出てしまえばなんとかにかなる・・・。雨合羽を着ての作業だが雨が熱を奪ってくれるので涼しい。合羽の中はジメジメなんだけども・・・まあ、いいじゃないか・・・。奥方曰く「こんな大雨のりんごもぎ始めてだじゃ・・・」なんて言っていたけれども仕事も遅れ気味なので頑張るしかない。

時々ザ～ッと降ってきてもう畑の中は水浸しで川を歩いているみたいだった。収穫は晴れている時が一番良いのだが最近は収穫には雨が付き物・・・みたいな・・・。特に「王林」、「ふじ」の収穫の時はそうだ。今年は青空の下で収穫が終われたらいいだろうな・・・。まあ、こんなこと思ってもしょうがねえな・・・。たまにはこんな経験いいもんだよな。将来、あの時はこうだったよな・・・なんて笑って言えるようにしなくちゃ・・・。

ふじの除袋

今日も蒸し暑い日でなんと９月１６日だというのに３０℃を超えて真夏日になりました。本当にどうなっちまうんだ～・・・。これじゃ中性種のりんごの着色が進まない。今日はふじの袋剥ぎをする。つる元の葉は取ってあるので中袋を剥げば色着いてくる。

剥いだ後に反射シートを敷いて行く。今年は早いうちから敷いてみる事にする。中袋を剥ぐ前に下枝やりんごの尻に色を付ける為だ。今日の午後は特に暑く反射シートを敷く者にとってはとても暑くてキツイ・・・。明日は予報によると雨になりそうだ。来週になると気温が下がってくるそうでそれに期待したい。

ようやくサンつがるの収穫始まる

今日の天気は曇りのち晴れ。まだまだ残暑が厳しいです。サンつがるがやっとのことで色着いてきたので第1回目の収穫に入る。今年も厳しい暑さで着色が遅れた。でも昨年よりはましなほうだ。

下枝のりんごが色着いてきたのでつる回しをしながらの収穫なので時間がかかる。でもこれをしないと上実が少なくなるのできっちりやる。あと、色が着くまで何回もすぐりもぎをしようと思う。幸いりんごは軟らかくなっていないので大事にして1つでも多く上実を採るよう心がけたい。

1回目なので収穫量も少ないので軽トラの荷台が選果台になっている。成りはまずまずであとは気温が下がってくれる事を祈るだけだ。今年の気候にもかかわらず着色良好の人もいるそうだ。これからもこんな気候は続きそうなので葉取りの時期を遅らせるやり方をしなくてはならない。今まで道理にはいかなくなっているので。色々な情報を物にしてあとは自分の判断だ。この経験を生かしていきたい。来年は笑えるように頑張る・・・。

サンつがる徐々に色着いてきた・・・

本当に今年もサンつがるの着色が遅れている。まだまだ残暑が厳しい中徐々に夜涼しくなってきたので足踏み状態ながら色着いてきた。

これは、着色系なのでこの位になったがスタンダードのつがるはまだまだだ・・・。他の人の話を聞くと今の時期もうつがるが軟らかくなってきているとういう。でもうちのつがるは軟らかくなるどころかまだ熟していないのがほとんどだ。本来つがるはこんな品種なのに消費者ニーズなのか販売者ニーズなのか早く出荷することが求められているようだ。着色が先行して味が伴わないだけでなく軟らかくなってくる。おいしくないのは当たり前だ。これだからつがるは軟らかくておいしくないといわれてもしょうがない。私は焦らずじっくり収穫・・・といったところだ。

この前つる回ししてからまた色着いてきたのでまた回す。軟らかくなっているものはほとんど無い。

１回目の収穫まで５日位かかりそうだ。まあいいじゃないかあせってもしょうがない。これからが旬のサンつがるの収穫になる・・・。

今シーズン最後（第10回目）の薬剤散布

昨日と今日は今年最後である１０回目の薬剤散布（止め散布）をやる。止め散布とスス班病対策の特別散布を今回で済ませてしまいたいので今まで散布間隔を伸ばした。

今回は何と言ってもスス班病が重点防除だ。それに、シンクイ虫対策も手抜かりは禁物だ。殺菌剤に殺虫剤と毎回散布している海藻エキスだ。本当は６日の予定だったが雨が降ったのでこの様に伸び伸びになったのは確かだ。昨年と同じ日になってしまった。昨年はスス班病は全然なかったが今年は少し違う。防除担当になってから毎年が勉強だ。


今の時期になるとまたまたりんごの重みで枝が下がって本当に散布するコースに気を使う。でも、どうしても下がった枝を裂けて通れない所もあるがちょっとりんごが落果したり押しキズが着いたりするところが多々ある。心の中で「御免！」と言いながら散布する。

今年の防除を振り返ってみればなんといってもシンクイ虫類の発生が我が地域では多かった。我が町内の他の共防と連絡を取り合って情報交換したのも一つの収穫になったし今年の反省を来年に活かせる事と思う。あと、ハダニ類はあまり見られなく年々天敵のカブリダニが増えてきて殺ダニ剤は後半の１回のみでおさえている。来年も観察、予察して０回を目指したいものだ。散布の後に組合員が集まり１杯飲みながら防除の事やりんごの話をして今年の労をねぎらった。明日からまた葉取り作業をがんばろ～！