11月25日は我が野中りんご支会の年に一度の一大イベントのりんご品評会が行われる。我が支会員が春から収穫まで丹精込めたりんごを評価してもらう楽しみがある思う。8時に受け付けが締め切られるので朝の暗いうちから選んだりんごを並べて選抜する。基準になるのは大きさが・・・というよりも重量が320g~360gで揃っていること。色が良く形が揃っているものが32個で1点の出品である。私はこの支会に加入した当初から参加している。まあ、入賞してもしなくてもこの行事は楽しみにしている。
8時半には会場の準備をして出品した人の名前とその番号を確認して表に書き込んでから名前を伏せて番号順に並べる。
今年の出品点数は21点で昨年よりも若干少ないが今年のりんごが着色があまり良くないと言われた割には皆さんの努力によって素晴らしいりんごが並べられていた。並べ終わって眺めて誰が優等賞(1位)になるか予想する。
我が支会の品評会の賞品は優等賞の賞品には結構お金を掛けている。今年は1万円以上もする剪定鋸の柄だ。みんな気合が入る。そして、10時にはりんご協会の職員が来て審査する。30分位で結果が発表される。
みんなが予想した通りの人が優等賞を獲得した。この人は常連でふじでは優良系統をかなり揃えているので・・・というよりもやっぱり技術がいいのかりんごに対する熱意が勝っているのか毎年良いりんごを採る。
そして、余興のようなものだがふじの大玉コンテストも行われる。大きさというよりも重量で勝敗が決まる。
私が出したもの(右)は632gで始めはトップでしたが最後に660gが出てトップを逃しました(T_T)。
優等賞に金賞、銀賞と眺めてみるとどれも素晴らしくなんか光っています・・・。
そして、私のは・・・今年も努力賞でした・・・。辛うじて入賞です。まだまだ努力が足りないね・・・。表彰式が終わってみんなで反省会(懇親会)でまあ、それがまた一番の楽しみです。仲間とりんごのことやその他の事など話しながら飲む酒はうまい・・・。飲み過ぎたのでその日にアップ出来ませんでした(^_^;)。それでは・・・。