昨日は我が野中りんご支会の一大イベントのりんご品評会が行われた。毎年この時期のりんご作りの楽しみの一つで先輩方から受け継いだこの行事は今回で27回目を数える。午前7時に町内会館に役員が集合して受付開始!午前8時の締め切りと同時に会場を作ります。そして出品したりんごを名前を伏せて番号を控えて陳列。今年はりんごの品質が揃わず着色に苦労をしたのか昨年に比べて出品点数は若干少なかったものの22点の出品は大健闘だと思う。りんご作りに賭ける思いが伝わってくる。
我がりんご支会は先輩方のやっている時から賞品には多めに予算を費やしていて優等賞には高価な賞品が与えられる。その他の賞にも良い賞品が多く揃えているのでみんな力が入る。
これが優等賞に与えられる黒檀の剪定鋸の柄だ。これを目指しているので力が入る・・・。
10時に審査で審査員は青森県りんご協会の職員です。審査は慎重に審査したのか40分位かかった。
結果は最高の賞である優等賞は逃したものの私の「ふじ(有袋)」が金賞に入った(^^)v。
そして、「サンふじ」は銀賞に入った(^^)v。そして、入賞したりんごは全て青森県りんご品評会に出品される。今年は我が野中りんご支会は立木品評会でもAチームが知事賞でBチームが銀賞が内定していてこの品評会に出品して確定する。やっぱり、1シーズン一生懸命頑張ってりんご作りした中でこの行事に参加すると言う事は一つの楽しみ、やりがいであると思う。なのでりんご作りはおもしろい!そして、午後5時に表彰式をしてそれからこの行事のメイン??でもある反省会が行われた。毎年恒例で優等賞と金賞を受賞した人は祝儀を出す事になっているのだ。いわゆる「威張り賃」である(^^)。あとの飲み会が盛り上がった事は言うまでも無い・・・。