青森県津軽りんご通販(ヤマサンりんご園)-ブログ

青森県津軽からりんご、りんごジュースを通販(ヤマサンりんご園から、減農薬りんごの最新情報などをご提供します)

第7回目の薬剤散布

2024-06-30 20:27:40 | Weblog

今日は薄曇り、岩木山を見ると残雪がほぼ無くなっていることに気づく。よく見ると、頂上付近に点で一つ見えるだけだ。今朝は風もなく、第7回目の薬剤散布をする。

散布薬剤は殺菌剤と殺虫剤にカルシウムに海藻エキスを加えての散布です。今の時期、黒星病よりも、褐斑病、輪紋病、炭疽病を重点的に防除で、殺虫剤は交信攪乱剤(コンフューザーR)で防げないアメリカシロヒトリがたまに見られるので投入です。暑くなると結構増えてくるので今のうちに防いでおく。

今回からスピードスプレーヤーの速度を落として、隅々にかかるようにしています。

「ふじ」ですが、成りはイマイチですが、今の時期になると枝が下がってくるので、スピードスプレーヤーの通りを開けるのもそうですが、枝を上げて空間を作り、日当たりと薬剤がかかりやすいようにします。

昼前に我が家の園地を散布する。

結構草が伸びてきました。もう少し我慢するかな・・・(^^;)。

午後2時過ぎに終わりましたが、それから30分も経たないうちに雨が降り始めました。ちょっと微妙ですが、ま~いっか・・・(^^;)。今のところ、病害虫の被害はなく順調です。今シーズンの病害虫の防除は後半に突入です。あと4回かな…?被害が無いことを祈るばかりだ。

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冬の準備・・・薪割り

2024-06-29 21:00:05 | Weblog

昨日と今日は暑い一日で、冬の準備である薪割りをする。昨日からやっていました。薪割りも何時もの年より1ケ月早い。昨年の今頃は袋掛けをしている最中でした。梅雨の中の薪割りで、気温が高く、28℃まで上がりましたが、北寄りの風が吹いていたのでかなり楽でした(^^)。いつもだったら8月に入ってからで、梅雨が明けて、太平洋高気圧とチベット高気圧の影響でかなり暑い時の作業なので、今回は非常にいいコンディションです。

薪割り機械はリースで、2日間借りています。

こんな感じで、油圧の力で次々に割っていきます。

日中は暑いですが、適度に水分補給して、適度に休憩してやっていました。午後になると風が少し強く吹いてくれて、気持ちよく作業出来ました。

午後5時、無事、薪割りは終了です。とりあえず終わりました(^^)。あとは割った薪を積んでおいて、シートをかけて来年使う薪になります。さあ、明日は第7回目の薬剤散布です・・・。早く寝なきゃ・・・(^^ゞ。

 

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冬の準備・・・薪を小屋へ移動

2024-06-25 20:16:37 | Weblog

昨日でりんごの摘果や袋掛けが終わり、今日は梅雨空の下昨年夏に薪割りして積んでおいた薪を小屋に運ぶ。毎年、7月下旬にやる作業ですが、今年は1か月早い。気温があまり上がらなく、風が吹いていたので、作業するには丁度良い。

ここから一輪車(ネコ車)小屋へ運ぶ。

ここに入れておいて、冬に焚くものを今のうちに準備しておく。これで冬は暖かく過ごせるでしょう・・・。

 

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昨日梅雨入りで、今日袋掛け終了

2024-06-24 22:11:07 | Weblog

昨日、東北北部も梅雨入りしたとみられるの一報が入った。ほんとかよ・・・と思ったのですが、夜に雨が降り、今日の昼前まで降ってくれて3週間以上まとまった雨が降らずに乾燥した天気が続いていただけに有難い恵みの雨に胸をなでおろす(^^)。平年に比べて8日遅く、昨年に比べ14日遅いそうで、とうとうジメジメ蒸し暑い季節に突入だ。梅雨入りしたとみられるというが、岩木山が雲に隠れて、梅雨空、しかも、早速ジメジメとまとわりつく暑さで、本当に梅雨に入ったことを肌で感じる一日だ。

午前中、雨が降って畑に出ませんでしたが、午後は「ふじ」の袋掛け再開で、時折日が差していて、蒸し暑さに汗がタラタラだ。我が家では今年の「ふじ」の成りが少なく、一発で摘果を終わり、袋掛けも今日の午後4時で終わりました。本当に今までになく早く終わる。昨年の今日は「ふじ」の摘果を終わる前に「ジョナゴールド」の袋掛けを始める。今年は「ジョナゴールド」の丸葉樹は5本伐採して、残りの丸葉台樹には袋を掛けずに、わい化樹と同様「サンジョナゴールド」にする。

昨年に比べてちょっと寂しい・・・。

今までになく早く終わっちゃいました(^^;)。あとは雑用や見直し摘果、支柱入れの仕事だ。収量は少なくなるけれども、早く終わって気持ちが楽になって、体を休ませられるので悪い事ばかりじゃない。

午後6時過ぎ、岩木山がかすかに見る事が出来た。田圃の様子を見に来る。

田植えしてから今日で27日。一株当たりの株数が1~3本で、日に日に分けつして、茎数も増えてきて、逞しく育っている。あと、1週間もすれば田圃の水を落として中干に入る。

 

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ふじの袋掛けに入る

2024-06-19 19:38:18 | Weblog

今日も晴れて最高気温が26℃で暑かったのですが、北寄りの風が心地よい。岩木山の残雪はかすかに見えるだけになりました。

6月に入ってまとまった雨が降らず、畑の土が乾燥しています。長期予報を見てもまとまった雨は降ることは無いようだ・・・。乾燥を少しでも抑えるため草は伸ばし放題にしています。まあ、こんな乾燥した時に草刈りして土埃あげるのは嫌だし、なんといっても土肌見せるのは余計に乾燥するようなもんだからな・・・。あとは徒長枝も切らず放置している。こんな時こそ余計なことはしない方が賢いってもんだ(^^;)。

さて、りんご園では昨日で摘果作業が終わりました。特に「ふじ」は全体的に少ない。本当に摘果作業は捗りました。りんごの成りはあまり良くないのですが、こんな年は体を休ませるという事でいいのかもな・・・。

「ふじ」ですが、平年よりも大きく、横径が42mm前後になりました。

摘果が終わったので今日から「ふじ」に袋を掛ける。摘果の時に一発で仕上げているからそのまま袋を掛けられる。とんがった実や小さな実、変形果などを落としながらの作業です。一発で仕上げると本当に楽です。

今年もこんな道具を使って袋掛け作業をしています。

こんな感じで袋100枚をゴムバンドで押さえているので、両手が使えるから俺は作業がしやすい。

袋掛けしてみて、やはり、りんごの数が少ない・・・。樹によってはりんごを探しながら袋を掛けているところもある。意外と袋掛けが早く終わるかもしれません。

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第6回目の薬剤散布

2024-06-15 22:21:07 | Weblog

今日も晴れて、気温が高く、日中の最高気温が28℃で暑い一日でした。今日は第6回目の薬剤散布です。今年の防除の中盤に入り、今のところ病害虫の被害はほぼ無い。今のところ順調です。前回の散布は5月1日で、10日間隔の散布でしたが、15日間隔にした。もう新梢の先端が止まって気温が高くなってきて、黒星病が感染しにくくなったのが理由だ。黒星病の感染する条件は雨や湿度が高く、気温が低い時に感染する。という事で、その条件ではないので無理に10日間隔にする必要はない。

今回の散布薬剤はこれから防がねばならない褐斑病や輪紋病、炭疽病の対策の殺菌剤(パスポート顆粒水和剤 1,000倍)にアブラムシとナシマルカイガラムシ対策で殺虫剤(コルト顆粒水和剤 3,000倍)、それにカルシウムと海藻エキスを加えて散布です。昨年、ナシマルカイガラムシにかなりやられたので、春から、高圧洗浄機で粗皮削り、ハーベストオイルの50倍散布などやる事はやったつもりだ。これで防げなかったらしょうがない・・・。

今の時期、葉っぱが繁茂しているので、少しくらいの風は問題ない。

我が家の園地は昼頃からで、丁度、最高気温になる時です。でも、エアコンが効いているから快適です・・・。

薬剤散布は午後4時頃に無事終了。次回は7月1日か2日の予定です。

薬剤散布が終わってから田圃の様子を見に行く。

田植えをしてから18日、今のところ順調に育っています。気温が高くなり、分けつして見るたびに逞しく育っています。「ふじ」の摘果は終盤に入っていて、明日からまた頑張りたいと思う。

 

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ワラビ採り

2024-06-12 22:36:57 | Weblog

午後6時過ぎに近くの国道沿い。

ワラビが生えているところがあって田植え前から何回か採りに来て食べています。

山に生えているものに比べたら細いのですが、まあ、そこそこです。

30分くらいでこの位です。

帰りに田圃によってみる。水は十分入っている。逆さ岩木山が夕日に照らされていました。

田植えが終わってから2週間が過ぎ、稲の株が大きくなって逞しく育っています。

夕日を背に家路に急ぐ・・・。

家に帰ると直ぐに採ったワラビを下処理する。硬いところをポキポキと折って、先の部分はあくが強く苦みがあるので落とす。

硬いところを取り除きました。

灰汁抜きをするために、薪ストーブの灰を使います。

灰を振りかけたら湯を沸かします。

鍋をガスにかけて、何度か分かりませんが、なべ底に泡が見えてきたら火を止める。

沸騰する手前のお湯をワラビにかける。あまり熱い湯だと柔らかくなりすぎてベチャベチャになってしまう。

湯の温度は一定になるようかき混ぜる。

これで下処理完了です。あとは朝まで放置します。灰汁抜きが済めば十分にに洗ってタッパに入れて辛子醤油で食べても美味しいし、塩昆布とめんつゆで味を付けて、すりおろし生姜をまぶして冷蔵庫に入れておいて味が染みたら出来上がりです。摘果のあとのちょっとした楽しみです・・・。

 

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ふじの摘果

2024-06-12 22:19:05 | Weblog

今日は気温が高く、最高気温が30℃で真夏日でした。岩木山の残雪が少しだけ見える。夏の色に変わってきています。

ふじの摘果をしていますが、今日は朝から異常に暑い。水分補給しながら作業です。まだ6月前半で、梅雨入り前なんだけれども・・・。

 

この一角は、品種が混色しているのと、ラブタッチで授粉しているのでそこそこ成っていて、新梢に実があまり付いていないので結構捗る。

横径を測ってみれば35mm前後で平年のくらべて進んでいる。これだけ生育が進んでいるという事は「ふじ」のつる割れが多いのは必至だと思う。

最初から一発仕上げで作業を進めています。今シーズンは摘果は早く終わりそうだ・・・。

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早生品種に苦土を撒く

2024-06-09 12:22:32 | Weblog

今日は「ふじ」の摘果をしていますが、予報ではこれから雨の予報なので、早生品種に苦土を撒く。

「つがる」の状態です。「つがる」が平年並みに成っていて、今のところまずまずだ。

「きおう」も平年並みに成っていて、生育も順調だ。

苦土はカルシウムやリン酸の吸収を助けるという役割で、これが無いと吸収しにくいのだ。という事で雨が降る前に苦土(キーゼライト)を撒いておいて、吸収できるようにしておきたい。1時間で終わってまた「ふじ」の摘果を再開だ!

 

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今日からふじの摘果に入る

2024-06-09 12:03:33 | Weblog

今朝は薄曇りで、岩木山が少し霞んでいますが、山を見ると大分残雪がなくなりだんだん緑に染まっていくのが分かる。

昨日で中生種の摘果が終わり、今日から「ふじ」の摘果に入る。

今年の「ふじ」は状態が良くなく、ほとんどがこんな状態だ。

中心果があるものを測ってみると、横径が35mm前後で大きい。開花が早かったのもありますが、成っていないというのが原因かな・・・?

摘果がはかどっています。まあ、なっていないからな・・・(^^;)。でも、早く摘果が終わるという事は体を休ませられるという事なので、それはそれでいいのかもな(^^)。

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