昨日は二十四節気の立春。昨日の午後から雪が降り、今朝起きたら一面真っ白になっていました。皮肉なことに、立春になってようやく冬らしくなった。でも、平年並みの積雪には程遠い。今日も畑に出て剪定をしていました。
午前中は曇りで、昼近くから雪が降ってきました。
午後になると、時折、吹雪いていましたが、この位の吹雪は問題ない。吹雪いていても剪定している時は全然寒くない。これが普通なんだよな・・・。
午後4持過ぎに吹雪が強くなってきたので、この樹を仕上げた時点で今日の作業終了です。積雪がないのはちょっと寂しいが、この位の吹雪は気合いでなんとかなる(^_^)。
久しぶりの投稿です(^^ゞ。この前まで正月だったと思ったら、本当に早いものでもう2月に入ってしまいましたね・・・。暖冬が続いていて、この先も冬らしくはならないようです。昨日まで雨の日が多く、積雪ゼロになってしまいました。
積雪ゼロで２月になったのは青森地方気象台が始まって以来初めてだそうです。いつもの年は６０ｃｍ位は積っています。
今日は久しぶりに畑に出ました。午前中で家の裏は修了して、場所を移動して、「スターキング」の樹から剪定を始めました。この樹はかなり傷んできました。
腐乱病という樹皮が腐る病気で、放置すれば枯死する。それもありますが、昨年の夏の高温で皮が日焼けしているのでなおさらです。なんといっても、樹が古くなってきて、特に「スターキング」は皮が軟らかいこともあって、腐乱病にかかりやすい。片方の主枝がひどくやられていて、今年は持ったとしても、来年は片方の主枝を切断しなくてはならないと思う。かなりのダメージです。
向かって右の主枝が来年切断になると思います。でも、仕方がない。もう一本の主枝で持たせたいと思いますが、確実にりんごの数が少なくなるばかりでなく、残った枝にも影響があって寿命が短くなるでしょう。まあ、形あるものはいずれは壊れる。同じ形が永遠に続くことはあり得ない。でも、この樹からとった枝を接ぎ木した苗木を２本用意してあるので、育つまで樹が持っていてくれれば良い。「スターキング」ファンには申し訳ないが、このような状態になってしまいました。
ここの園地に入るのは今までは２月下旬になるのですが、今年は天気が続いたのもあって早い。これから天気が崩れるかも知れないので、やれるときには出来るだけ進めたい。
明日の午後から天気が崩れて雪の日が続きそうです。このままでいくわけがない。やっぱり剪定は雪が無くては気分的に落ち着かないようです。本当に雪のありがたさに気付いた冬です・・・。
