今日は一日中曇り、風は北向き、時折小雨の寒い一日でした。トラクターで田圃を起す。周りではみんな起し終わっていて、うちだけでした。丁度、田圃に水を引く時期だったので、水を引く前に起こしておく。
田圃に居れば風が冷たく、寒いので、ヒートテックを着て、防寒服も着て、冬の格好で作業をしていました。
130aの田圃の耕起は午後4時半には終わり、そのあと、ロータリーに着いた土を落として今日の作業終了です。とりあえず周りの田圃に追いつきました(^^;)。
今日は一日中曇り、風は北向き、時折小雨の寒い一日でした。トラクターで田圃を起す。周りではみんな起し終わっていて、うちだけでした。丁度、田圃に水を引く時期だったので、水を引く前に起こしておく。
田圃に居れば風が冷たく、寒いので、ヒートテックを着て、防寒服も着て、冬の格好で作業をしていました。
130aの田圃の耕起は午後4時半には終わり、そのあと、ロータリーに着いた土を落として今日の作業終了です。とりあえず周りの田圃に追いつきました(^^;)。
今日も晴れて気温が高く、最高気温が25℃、夏日で、半袖にならなければいられない。「ふじ」は昨日満開になって、今日になると散り始めてきた。りんごの花もあっという間だ。
今年、どこでも、マメコバチの数が少ないようで、りんごの花が満開の時にはうるさいくらい飛んで、鼻穴にないって来るくらい飛び回っていたのに、今年は寂しい・・・。昨年の夏の高温が影響しているのかもしれない。原因はそれだけではないのかもな・・・。
マメコバチの活動が安定していないから、授粉も大事になってくる。という事で、来年授粉に使う貯蔵花粉の採取をする。品種は「シナノスイート」の花を採取する。「シナノスイート」の花は花粉の量が多く、「ふじ」だけでなく他の品種にも合います。
早速、花粉の採取に入る。側花の風船状や花が開いて花粉が出ていないものを採取します。
今日は丁度、側花が良い状態なので、中心花だけ、一つ成り摘花になる。あとの摘果が楽になるかも・・・。
採取した花は木箱に入れ、家に持ち帰り、葯を落とす。
葯落とし器に入れて処理する。
花びらを排出します。
葯落とし器の下のトレーに落ちた葯をふるいにかける。
これが花粉の元で葯です。
このように新聞紙にとっておいて、今度は開葯するという工程だ。
開葯は模造紙に薄く散らかして、20~25℃の部屋で乾燥させる。乾燥し終わったものは軽く指で触ると指に黄色い花粉が着けば開葯完了です。部屋の温度は25℃、湿度が45%で丁度良い状態です。明日の夕方には乾燥し終わっていると思う。このように来年の花粉をキープしています。
今朝は雲一つない青空が広がり、りんごの樹の向こうにそびえる岩木山が絵に描いたようにきれいでした。
朝の気温が2℃で、りんご園の地面を見ると霜が降りていました。開花時期にこのような事が付き物。被害が無いことを祈る・・・。
「ふじ」の中心果が8割位咲いてきました。
今日は第2回目の薬剤散布(開花直前の薬剤散布)です。開花直前を通り越して開花中の散布です。前回の散布から10日経ち、一気に生育が進んだようです。生育が早いのは良いことではない・・・。
散布薬剤は殺菌剤のみで、殺虫剤は使いません。あと、毎回 海藻エキスを加えて散布です。開花直前直後にはここ16年も殺虫剤抜きでも問題ない。ミダレカクモンハマキが見られない。居ないのに殺虫剤は必要ない。昔は今の時期に花を食われていたときには使っていた。
午前中は無風でとてもいい散布になりました。
我が家の園地に入った時には少し風が吹いてきた。でも、散布には問題ない。
後半、風が吹いてきましたが、午後3時に無事散布終了した。2回目の散布が終了しましたが、今のところ天気に恵まれて順調です。
我が家の畑にある授粉樹のスノードリフトがほぼ満開になりました。丁度、「ふじ」の開花に合っています。さあ、明日は「ふじ」残りの授粉頑張ろう!
今日から5月、りんごの花が次々に咲いてきました。
授粉樹(ミクロマルス)は満開です。丁度、「ジョナゴールド」や「ふじ」の開花のタイミングに合っているようです。
「ジョナゴールド」の中心果がほぼ咲いているので、人工授粉をやる。
人工授粉器(ラブタッチ)で授粉です。
このように、タンクに入った花粉をコンプレッサーで飛ばして授粉する。ちょっと風が吹いていますが、問題なく、花粉をまき散らしています。
用水脇の菜の花も満開です。天気が良く、気温もあまり上がらず、岩木山もきれいで、気分良く仕事しています。