やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

またもやこてんぱ ~ セントラルカップ at マニアリ

2020年03月04日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ここのところ自粛ムードが高まっておりますが、なぜかお仕事に自粛はなく、逆に出張禁止令で情報収集に四苦八苦しちゃいますよね。

まあ、ワタシの単身赴任先である広島オフィスにはワタシ一人なので、感染リスクは全くないのがせめてもの救いでしょうかね。

でも、結果として横浜自宅に3月は帰ることができず、やむなくラジコンするしかないみたいです。

 

さて、2月23日にMANIAX アリーナ様にて開催された、セントラルカップに参戦してきました。

セントラルといえばやはり、X-RAYですよね。

ようやくワタシもX-RAYの最新型である、T4-2020を入手しましたよ~。もう、待ち侘びておりましたねえ。

まあ、ワタシがこれまで購入した最高額のキットがコラリーの1/12でしたが、その2倍のお値段とはさすがです。

きっと、素晴らしい走りを披露してくれるものと期待したいものですよね。

 

さてさて、本題のセントラルカップでは、ワタシは1/12ストッククラスに参戦しました。

昨年、マニアリ様で開催されたモロテックカップでも路面グリップに苦戦した記憶があるものの、

今回はなんと、前週にハイグリップコースであるヤタベで走らせたマシンそのままの仕様で臨みました。

もちろん、リアアクスルはスプール仕様ですので、これでも走れるように多種のタイヤセットを持ち込んで、

友人とともに前日入りで頑張りました。

こちらがレースに投入したマシンですね。

シャシー板厚が2.5㎜とかなりの重量級かと思いきや、トータル車重は742gですので、まあそこそこですかね。

アンプとリアアクスルのスプール化でかなり軽量方向に振れたのが、トータル重量そこそこの要因だと思います。

 

タイヤセットはフロントに正確無比、臨機応変、馬鹿正直、ボンバーオレンジにイエロー。

リアに正確無比、臨機応変、ヨコモダブルピンク、ボンバーオレンジにコンビ。

これだけのタイヤセットを評価するため、1時間に2回走行で朝10時から午後3時まで休む間なく走行テストを実施して、

結局はフロント正確無比、リアにボンバーコンビを選定しました。

ボディはAMRプロライトとトヨタを使い、AMRプロライト一択であることを確認しました。

マシンセットは基本ヤタベセットを踏襲しつつ、センターショックのスプリングをモロテックのハードからソフトに戻しました。

でも、リアアクスルのスプールはそのままでセットを頑張りました。

 

というのも、今回のマニアリ様サーキットのレイアウトがシケインが多くて、リアスプールに有利なレイアウトだったためです。

これらのセットで、ベストは8.0秒、周回は28周4分1秒となりました。残念ながら7秒台には踏み込めませんでしたが、

トップ勢がボンバーさん含めて7.6~7.7秒くらいだったので、トップから0.5秒以内の目標は達成できて満足です。

何より、トータルでの周回数は500周超えと、この日練習されていた中で一番の周回数でしたので、練習量はトップですかね。

なんせ、朝10時から夕方6時までで15パック走らせましたからねえ。

 

しかしながら、レース前日の土曜日は雨模様で気温が比較的高く、路面コンディションはなかなかに良かったんですよね。

そして日曜日のレース当日天気予報では、天気は晴天となり気温は少し落ちるとのこと。

そこでバックアップでフロントボンバーイエローも投入用意することとしてこの日の練習は終了となりました。

 

もちろん、夜はいつもの、”夜のAメイン”で参加されるみなさまと一緒に呑み会へと向かい、ここでも楽しいひと時を過ごした次第です。

 

さて、前日の”夜のAメイン”では大いにビールなどを呑んだのですが、なんとか二日酔いになることもなく、予定通りマニアリに朝9時到着できました。

 

セントラルDDカップでは、1/12ストッククラス、F1スポンジワイドクラス、そしてFP2クラスの3クラス構成となっておりました。

ワタシは今回、1/12ストックのシングルエントリーですので、しっかりと集中して準備を進めました。

 

レース進行としては、まず朝9時から約1時間を当日エントリーの方限定での練習走行時間として、その後にドライバーズミーティングと写真撮影、

そしてコントロールプラクティス3分、予選4分x2ラウンド、決勝5分という流れとなります。

 

コントロールプラクティスでは前日のセットと同じく、フロントタイヤに正確無比を40.8㎜、リアタイヤにボンバーコンビを41.5㎜設定としました。

グリップ剤はフロントに幅7㎜でTC2+を3分、リアに全塗りでTC2+を1時間としました。もちろん、リアアクスルは前日と同じくスプールのままです。

コントロールプラクティスはベストラップ順での予選走行順が決まりますので、ベスト狙いの走りが本来でしょうが、

ワタシは予選シミュレーションを兼ねて、3分間を淡々と走らせることとしました。

コントロールプラクティス開始してすぐ、ワタシの想定以上に路面グリップは来ておらず、走行ラインをキープするのがやっとの状態です。

結果として、ベストは8.8秒と全くさえない結果となりました。

 

このコントロールプラクティスの結果から、本来であればリアアクスルをギアデフに変更するとことですが、マニアリのコースレイアウトを考慮すると、

このまま予選中に路面が上がれば確実にスプールのほうが有利を考え、予選はスプールで通すこととしました。

ただ、予選1回目は確実に周回を出したかったので、前日に用意していたフロントボンバーイエローを投入することにしました。

 

予選1回目、コントロールプラクティスよりは路面はましですが、こちらの想定には届かないレベルで、なかなか苦戦しつつもかろうじて4分間まとめ上げて、

ベストは8.5秒、周回は27周4分7秒と今できる範囲での結果はだせました。

 

予選2回目、今度はフロントタイヤを正確無比に戻してコントロールプラクティスと同じセットとしました。

予選2回目をスタートしてすぐ、この判断は全くの誤りであることに気づきましたが、もう如何ともできない状況です。

結果は予選1回目を下回る内容でした。

 

今回、1/12ストッククラスは16名の参加者がありましたが、各メイン6名切りのため、Bメインに残るには12位にいる必要があります。

ワタシの予選1回目の押さえの結果で、辛うじて12位のギリギリでBメインには残ることができました。

 

決勝は6位からのスタートで、Cメイン優勝者が7位スタートでBメイン勝ち上がりとなったため、総勢7名での決勝となりました。

ワタシは決勝では次回につなげるべく、リアアクスルをスプールからギアデフに変更して、その他セットは予選2回目と同じとしました。

では、走行の様子は下記の動画にてご覧くださいね。ワタシは6位スタートの黄色いボディのマシンです。

 

 

ご覧戴く通り、なかなかうまく走らせることができませんでしたが、少なくともギアデフのほうがリアの安定感に優れていたため、

ギアデフないしはボールデフでセットを進めるべきだったというのが結果論となりますかね。

最終結果はBメイン4位で総合10位/16人という内容でした。

 

セントラルDDカップ、レース後は大抽選会もあり、総じてとても楽しいレースだったですねえ。

みなさまも機会があれば、是非ご参加ください。

 

コメント
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