みなさんこんばんは。
ここのところ、COVID-19対応で自粛モードの今日この頃ですが、ワタシのほうもお仕事はネット会議で対応しております。
さて、ようやく手元に届いたX-RAYのT4-2020をいつものRC PROSHOP T2さんでシェイクダウンしてきました。
ワタシのT4-2020はアルミシャシー仕様を選定しました。このほうが、どこでも通用するかなということと、
多分カーペットコースでしか走らせないからということが選定理由ですかね。
T4-2020のアルミメインシャシーはもし破損すると、19800円もするので、絶対にハードクラッシュしないように運転することが大事となりそうです。
搭載したメカは、サーボにサンワPGS-CL2、受信機にサンワ482、アンプにヨコモPRO4を選定しました。
モーターは最近お気に入りのR1 17.5Tに12.1㎜チタンシャフトローターを組み込んだ仕様と、とりおんV2 17.5TのJMRCA仕様を比較する予定です。
シェイクダウンでは、いきなり1パック目からBD9で1日走らせたタイム同等をたたき出してくれて、かなり幸先が良い感じです。
特に、高速コーナー入り口や、シケインでのリア挙動のシビアさが、このT4-2020では一切見られないのがとても美点だと思います。
少し気になる点としては、まずメカ搭載の自由度が少なく、よく考えて手持ちメカを搭載する必要があります。
また、リアベルトが伸びやすく、こまめな張り調整が必要となりそうです。フロントは逆に、従来よりベルト張り調整頻度が少なくて済みそうです。
いずれにしても、センターモーターレイアウトのマシンでは、従来よりベルト張り調整に少し気を使ったほうが良いかと考えます。
T4-2020の標準ばねは前後にリニアの2.5がキットについていますが、ワタシはリアにX-RAYのリニア2.7固定で、
グイっと曲げたいときはフロントにリニア2.7、安定して曲げたいときはフロントにヨコモBD9用のプログレ2.45-2.75で良好な結果を得ました。
また、アッパーデッキのセンター部分固定方法はガチ締め、ベアリング支持、フリーの3種類ありますが、ベアリング支持が比較的安定するように思えました。
ボディはツーリスモ、ツイスター、ヘルキャットと試しましたが、今のところはツイスターが安定して曲がる感じで良好に思えました。
因みに、ボディマウント位置はリアのボディマウント前後位置を調整するカーボン製シムを全て外すことで、BD9のボディがそのままずれなく搭載できることが判りました。
これはボディをそれぞれ個別に準備する必要がなくなるので、とても助かりますね。
あと、センターモーター仕様のマシンではあまりボディ前出しするとマシンバランスが取れなくなると思いますので、ワタシはボディに記載のボディ前出し量は0㎜としました。
これでもマシンの曲がりは十分ですが、一度この辺も確認を進めるセッティングポイントにはなりそうですかね。
今後もT4-2020で今年のツーリングレース活動を進めていきたいと思います。
ところで、3月22日(日)は、RC PROSHOP T2さんの6周年記念レースがあります。
この6周年レースでは、ツーリング17.5Tブーストクラスと1/12JMストッククラスがあり、いずれにもセントラルからご高名なプライミーさんも参戦される模様です。
かなり楽しめるレースになるかと思いますので、興味ある方はT2のHPないしは、このオンラインリンクからエントリーしてくださいね。
参加費は2500円となるそうです。
もちろん、ワタシも参戦しますので、ご参加可能な方はぜひ一緒に楽しみましょうね。