みなさんこんばんは。
ヨコモ製R12C3でナローシャシーが採用されたのに皆が触発されたようで、
色々な方が手持ちマシンのシャシーをリューター等で削りこんでナロー
シャシー化して、その効果を確認されているようですね。
そんな流れに乗らないわけにもいかず、ワタシとしてもこのところやれてきた
切磋琢磨のシャシーを新規にオリジナルナローシャシーとして切り出そうと
考えました。
これが加工途中のメインシャシーとサイドリンクブレースの画像ですね。
いつも通り、カーボン板に自分で方眼紙に描いたシャシーのポンチ絵
をはさみで切ってから薄い両面テープで貼り付けて、そのポンチ絵どおり
に加工をしている訳です。このやり方が最も手軽かつ迅速にカーボン板
からシャシーを効率よく切り出せると思います。
今回は、レイのリューターが故障したためダイヤモンド糸鋸とダイヤモンド
やすりで頑張って加工しましたが、この画像の状態まで約4時間という
感じで作業は順調に進みました。
で、完成して仮組した状態が上の画像となった次第です。
裏から見るとこんな感じですね。
今回の自作ポイントはナローシャシー化ですが、普通に考えるとどうしても
サイドリンクの前側固定のために、メインシャシーすべてをナロー化できない
のですが、ワタシなりに考えてサイドリンクの前側を別体のブレースにて
吊り下げ構造としてみたワケです。
これでメインシャシー自体は完全なナローシャシー化を実現できました。
完成状態の上の画像でご覧戴ければわかりますが、サイドリンク前側
はサイドリンクブレースの下側に固定され、その下には路面干渉を免れる
十分なクリアランスが確保できていますよね。
もう一度、完成状態で裏面からの画像です。
ここまで完成すると、ちょっとシェイクダウンしたくなりますよね。
ちょうどそんなとき、うちの子が野球お休みなのでヤタベ行きたい
と言ってくれました。もちろんよろこんで連れて行き、子供には
TA-06とF1を十二分にヤタベのショートコースで堪能してもらいつつ、
ワタシはグランプリコースでシェイクダウンをじっくり進めることが
できました。
上の動画がシェイクダウンの様子です。
想像以上に良く走ってくれたので、このまま今週末のクレストナイトレース
に参戦したいと考えてます。
さて、無事レースで走ってくれるか楽しみです。
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