やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

仕上げはリューター

2011年04月07日 | 自作 (DIY)の部屋

みなさんこんばんは。

12SLの自作シャシー編もそろそろ仕上げが近づいてきました。

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やはり仕上げはリューター加工でしょうか。

でも、カーボンをリューターで仕上げるときに、どうしても気になる

カーボン粉の飛散がありますよね。

カーボン粉は吸い込むと健康に良くないとよく言われていますし、

実際にリューターで加工すると大量の黒い粉が発生して、しかも

それが空気中に舞いますので、マスクでもとても防ぎきれません。

そこでいろいろネットで対策を調べてみると、ボール盤に透明の

ビニール袋をかけて作業されているのを見つけました。

それを見て少し考えたところ、思いつきました!!

それが上の画像なんですが、まず対象のカーボン板とリューター

を透明の大き目のビニール袋に入れます。

そしてビニール袋に空気を入れて膨らませた状態で口を縛ります。

すると当然ながら、風船のようにビニール袋が膨らみます。

その状態で、袋の外からカーボン板とリューターを手に取って、

そのまま作業を進める、という手順です。

ビニール袋の中での作業ですので、カーボン粉は袋でシャット

アウトできて安心して作業ができます。

そしてビニール袋に空気を入れて膨らませているので、リューター

の砥石とビニール袋が干渉して穴があくという懸念をかなりの

確率で回避でき、しかもビニール袋のしわが生じずらいので

ビニールの中のカーボン板とリューターの砥石がよく見えるので、

作業もビニール袋がないのと同等に進めることができます。

作業が終わったら、外に出してカーボン板とリューターを取り出し、

その場で清掃して、ビニール袋は口を縛って捨てれば作業完了

です。

この方法で、リューター作業も手軽に取り掛かれるようになりました。

尚、リューターにはドレメルのリポ3Sバッテリー駆動のコードレス

タイプを使いました。やはりドレメルは使いやすいですねえ(^^。

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