みなさんこんばんは。
12SLの自作シャシー編もそろそろ仕上げが近づいてきました。
やはり仕上げはリューター加工でしょうか。
でも、カーボンをリューターで仕上げるときに、どうしても気になる
カーボン粉の飛散がありますよね。
カーボン粉は吸い込むと健康に良くないとよく言われていますし、
実際にリューターで加工すると大量の黒い粉が発生して、しかも
それが空気中に舞いますので、マスクでもとても防ぎきれません。
そこでいろいろネットで対策を調べてみると、ボール盤に透明の
ビニール袋をかけて作業されているのを見つけました。
それを見て少し考えたところ、思いつきました!!
それが上の画像なんですが、まず対象のカーボン板とリューター
を透明の大き目のビニール袋に入れます。
そしてビニール袋に空気を入れて膨らませた状態で口を縛ります。
すると当然ながら、風船のようにビニール袋が膨らみます。
その状態で、袋の外からカーボン板とリューターを手に取って、
そのまま作業を進める、という手順です。
ビニール袋の中での作業ですので、カーボン粉は袋でシャット
アウトできて安心して作業ができます。
そしてビニール袋に空気を入れて膨らませているので、リューター
の砥石とビニール袋が干渉して穴があくという懸念をかなりの
確率で回避でき、しかもビニール袋のしわが生じずらいので
ビニールの中のカーボン板とリューターの砥石がよく見えるので、
作業もビニール袋がないのと同等に進めることができます。
作業が終わったら、外に出してカーボン板とリューターを取り出し、
その場で清掃して、ビニール袋は口を縛って捨てれば作業完了
です。
この方法で、リューター作業も手軽に取り掛かれるようになりました。
尚、リューターにはドレメルのリポ3Sバッテリー駆動のコードレス
タイプを使いました。やはりドレメルは使いやすいですねえ(^^。
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