みなさんこんばんは。
プラズマRa購入編からはや2週間、間に関東グランプリシリーズが
ありましたので遅くなりましたが、ようやく組み立て編となります。
ちなみに私の関東グランプリシリーズでの成績でもお判りの通り、
ワタシはかなり下手でセッティングなどもよくわかってませんので、
ここで書いている内容も、ここをご覧になる方の参考にすらなら
ないと思いますが、ご容赦くださいね。
せめて、1/12が初めてという方のとっかかりのご参考にでもなればと
考えて、拙いながらこのブログを主宰させて戴いております。
まずは板モノを並べてみました。
プラズマRaのカーボン板はお値段にしてはなかなかに上等な
板をお使いだと思いますよ。これはキッチリ処理してあげないと
ですよねえ。
という訳で、いつもの瞬間接着剤での端面処理を施しましたよ。
今回は特に気合いを入れて、15回以上は瞬間を流し込んで
端面の断面が楕円形状となる様に頑張りました。
ここまでで所要時間は3時間くらいかな?
板モノの瞬間が乾くまでの間(実際には効果促進スプレーですぐに
乾くのですが)、センターショックを組み立てます。
ツーリングの方にとっては、”ダンパーじゃん”って感じでしょうが、
12やってるとセンターショックという言い方がなじみがありますね。
確か、昔のアソシL3とかの説明書に書いてあったのかな?
まあ、キットLSの説明書だろうなどとくだらないことを考えつつ、
組み立て説明書通りに組み上げます。オイルはとりあえず、
適当に手持ちの#400を入れてみました。普通なら#600あたり
を入れるのでしょうが、説明書に近い柔らか目のオイルを入れ
てみたのですが、それでも結構今までのHPIのとはフィーリング
が違うので、まずはこれで行ってみます。
完成した状態がこんな感じですが、なかなか見た目もよさそうです。
このセンターショックは15分ほどで完成しました。
次に、メインシャシーとリアのロアブレースとをつなぐ、ボールシートを
組み上げてみました。まあ、ただ樹脂のボールシートにアルミ製の
ボールをいれて、テフロンシートとそれを保持するねじを締めるだけ
なのですが、やってみるとなんか作動がイマイチ気に入りません。
そこで画像にもあるとおり、ボールにM3の長めのねじを軽く締めこんで、
その状態でボールシートのねじを締めてボール作動が硬くなるようにし、
暖房用のセラミックヒータの吹き出し口にボールシートを近づけて軽く炙り、
手で持つとかなり熱いという状態でボールにねじ込んだM3ねじをこじこじ
してボールとボールシートとをなじませました。この作業を30分ほど繰り返し、
一度分解してからボールシートのボール座面あたりに、画像にある
ドライテフロンスプレー(古いIM製)を吹きかけて、もう一度組み立てて
ボール作動がちょうどよくなるようにねじの締め込み加減を調整
します。これで完成です。この作業だけで1時間かかりました。
相変わらずなかなか走りにいけない状態は続いてますが
こういう時は24h営業のレジャランは助かりますねw
プラズマのレポートも楽しみにしてます。
タイヤもR12用貼り完がヨコモからたくさん出てますし、
タイヤセッターなくてもDDが楽しめる良い環境になって
きましたねえ。
厚木レジャランは最近、1/12を楽しまれている方が
かなり増えていますので、シェイクダウンにもよい環境
だと思います。
ワタシもプラズマのシェイクダウンはレジャランでやり
ました(^^。