みなさんこんばんは。
相も変わらず、更新が滞りがちなのは平日にお仕事が忙しいのもありますが、
休日もラジコン三昧でブログ更新の隙がないというのが正直なところではあります。
ここをご覧戴くみなさまには、たいへんに申し訳なく思う次第です。
みなさんはご存じでしょうか?EPS-Jやタミチャレで最近有名となり、かの有名なベストカーWebでも掲載されました、
通称MAP (南足柄プロジェクト)という、神奈川県は南足柄市の廃校体育館をお借りしてのラジコンレースイベントですが、
最近諸般の事情で開催場所が廃校の体育館から、同じく南足柄市の大雄山駅から歩いてすぐのヴェルミ2というショッピングセンターに、
移転することとなりました。
お陰様で冷暖房完備かつお買い物もなんでもできてしまう、とても便利な環境となりました。
移転して初イベントはタミチャレとなりますが、6月27日開催ですのでみなさま奮ってご参加くださいね。
さて、最近私は無料でも機能制限ありつつも使えるCADソフト”FUSION360”を活用して、ラジコン用のスペシャルパーツを、
自分なりにデータ作成し始めてみました。
上の画像はSchumacherのエクリプス-3のメインシャシーですが、手持ちマシンから定規で寸法を写し取って、
3Dデータに仕立ててみました。もちろん、丸まるコピーしても面白くありませんので、私なりのモディファイを入れてみました。
そして、そのデータをSRFさんに送って実際のパーツ製作をお願いしてみました。
こんな感じなんですが、如何でしょうか?エクリプス-3のカーボンメインシャシーと、X-RAY T4-2020/2021用のバンパーですね。
いずれもとてもリーズナブルなお値段で、しかも相当の短納期でご対応戴けました。素晴らしいですね、SRFさん。
先ずはX-RAY T4-2020にバンパー装着してみました。
どうでしょう?とてもかっこよいですよね。しかもボディとバンパーの間にスポンジを貼りつける際、
通常はウレタンバンパーにスポンジ貼り付けは接着が難しい場合もありますが、これなら樹脂ですから、
両面テープで十分な保持力を確保できますよね。
また、ボディの保持性も確保できて高速域でのスタビリティも若干良好に感じました。
そしてこちらがエクリプス-3に、”やまさん。カット”のスペシャルシャシーを装着した様子ですね。
特に問題なく、簡単にシャシー換装できました。換装時間は30分程度でしたかね。
パルスピードウェイさんにお邪魔した際に、その場でシャシー換装を実施して、ノーマルのアルミシャシーから、
このスペシャルシャシーに換装しての差異を確認してみました。
結果は目論見通り、全体にロール剛性が下がってフロントへの荷重の掛かり方が穏やかになったのと、
特にリア剛性を下げたことから、低速コーナーからの立ち上がり時にリアの粘りが増して、パワーをかけても横に逃げなくなり、
若干グリップ低めのカーペットコースに良く合う感じがしました。
というわけで、更に調子に乗って、SRFさんにお願いしてアルミシャシー版の”やまさん。カット”も作成して戴きました。
このシャシーでの実走確認は来月になりそうですが、今からその効果確認がとても楽しみです。
SRFさんでは、3Dデータなくても手書きのポンチ絵とか、要望を伝えるだけでもスペシャルパーツ作成を受けてもらえるそうで、
自分だけのスペシャルパーツが欲しい方は、長年の夢を実現するチャンスかと思います。
お値段もとてもお手頃ですから、お見積りだけでもご相談する価値あるのではと思います。
なんなら、”やまさん。カット”をお願い、といえばこのシャシーを作ってくれるかもしれませんよ~。
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