卒後学習環境 PHEEM 尺度の日本語版

今回は卒後学習環境PHEEM尺度の日本語版を紹介します。

 

尺度の説明：あなたの現在の研修に関する教育環境についてあてはまるものをお答えください。

＜１～40の項目、それぞれについて、以下の「1 大変よく当てはまる」～「5 全く当てはまらない」でお気持ちに最も近い数字を○印で囲んで下さい。

1. 大変よく当てはまる	2. 当てはまる	3. どちらともいえない
4. 当てはまらない	5. 全く当てはまらない

 

 

1　私の雇用契約には労働時間に関する情報が含まれている	1 　2 　3 　4 　5
2　指導医から期待する目標を明確に知らされている	1 　2 　3 　4 　5
3　現職務において学習時間は保証されている	1 　2 　3 　4 　5
4　研修開始時に十分なオリエンテーションを受けた	1 　2 　3 　4 　5
5　職務のレベルに適した責任を与えられている	1 　2 　3 　4 　5
6　臨床現場での良い監督が常時得られる	1 　2 　3 　4 　5
7　現職務には人種差別がある	1 　2 　3 　4 　5
8　不適当な仕事をさせられる	1 　2 　3 　4 　5
9　有益な「研修医てびき」やそれに準ずるものがある	1 　2 　3 　4 　5
10 指導医はコミュニケーション術に長けている	1 　2 　3 　4 　5
11 不適切に院内ポケットベルで呼ばれる	1 　2 　3 　4 　5
12 教育的プログラムに積極的に参加できる	1 　2 　3 　4 　5
13 現職務には性差別がある	1 　2 　3 　4 　5
14 明確な臨床プロトコール（マニュアルなど）がある	1 　2 　3 　4 　5
15 指導医は熱意を持って指導してくれる	1 　2 　3 　4 　5
16 同年代の医師とよい協調関係がある	1 　2 　3 　4 　5
17 労働時間は協約を遵守している	1 　2 　3 　4 　5
18 継続した患者ケアを提供する機会がある	1 　2 　3 　4 　5
19 広くキャリア全般について助言を受けられる	1 　2 　3 　4 　5
20研修の当直のため適切な宿泊施設が用意されている	1 　2 　3 　4 　5

（注）　総合評価としては各項目のスコアを加算すします（２００満点）。このうち、７、８、１１、１３の各項目は逆項目であり、選択肢の評価は下記のように逆転させます（１→５、２→４、３→３、４→２、５→１）。

申し訳ありません。紙面の都合上、21 からは次回にあげさせていただきます。

 

 

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