燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

卒後学習環境 PHEEM 尺度の日本語版2

2017-02-28 | 勉強会
今回は卒後学習環境PHEEM尺度の日本語版の続きを紹介します。
 

尺度の説明:あなたの現在の研修に関する教育環境についてあてはまるものをお答えください。
<1~40の項目、それぞれについて、以下の「大変よく当てはまる」~「全く当てはまらない」でお気持ちに最も近い数字を○印で囲んで下さい。
1. 大変よく当てはまる
2. 当てはまる
3. どちらともいえない
4. 当てはまらない
5. 全く当てはまらない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
21 私のニーズに合った教育プログラムがある
    5
22 指導医から定期的にフィードバックをもらえる
    5
23 私の指導医はきちんと教育をしている
    5
24 この病院環境の中で身体的に安全な研修ができる
    5
25 人をとがめるような責任追及的文化はない
    5
26 当直中に十分な食事をとることが可能である
    5
27 ニーズにあった臨床学習を行う機会が十分にある
    5
28 指導医は高い指導能力をもつ
    5
29 病院ではチームの一員として働いていると思う
    5
30 学年相応の実践的な処置を習得する機会がある
    5
31 指導医は相談しやすい状況にある
    5
32 現職での仕事量は適切である
    5
33 指導医は学習機会を効果的に活用している
    5
34 この研修で指導的立場の医師としての力が充分つくと思う
    5
35 指導医は各方面で充分にサポートしてくれる
    5
36 現職の業務を楽しんで行える
    5
37 指導医からは自立心を持った学習を促されている
    5
38 研修を満足に修了できなかった研修医へのカウンセリングの機会が十分にある
    5
39 指導医は私の長短所について良いフィードバックをしてくれる
    5
40 指導医は互いを尊重する雰囲気を促進している
    5
 
(注) 総合評価としては各項目のスコアを加算すします(200満点)。このうち、7、8、11、13の各項目は逆項目であり、選択肢の評価は下記のように逆転させます(1→5、2→4、3→3、4→2、5→1)。

 

症候別“見逃してはならない疾患
徳田安春
医学書院

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卒後学習環境 PHEEM 尺度の日... | トップ | 診断エラーを減らす重要性 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

勉強会」カテゴリの最新記事