膠原病:全身性エリテマトーデスにおいては、中枢神経ループスによる痙攣をみることがあります。
肉芽腫性疾患:結核(結核腫)やサルコイドーシスなどで中枢神経障害をきたすことがあります。
腫瘍随伴症候群:肺癌や乳癌患者における辺縁系脳炎などで痙攣をおこすことあります。
Reversible Posterior Leukoencephalopathy Syndrome (RPLS):妊娠子癇、高血圧性脳症、化学療法や免疫抑制剤(シクロスポリンなど)投与中などの患者にみられる病態。
頭痛、視野障害、意識障害、痙攣などを来す。
MRIの出現により診断されるようになったものです。
写真 学園祭でドクターG企画をやりました
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