なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

徐々に普段の生活へ

2010年04月20日 | Music & Life 

昨日は重いトピックになってしまったので今日からはまた明るく楽しく健康的na
ブログを書いていくかな


ふと気付けばもう桜の花もほとんど見かけなくなり次はツツジかな。“ZUYA's Garden”もそろそろ仲間を作ってやらないと…と思うのだが中々ガーデニングに適した明るい時間帯に時間が取れない。

ここのところ頑張ってミクシィも続けてきたがやはり最近嫌になってきた 何が嫌かと言うとパソコンの画面に面してる時間がすごく無駄に思えるのだ。ZUYAは普段からテレビもニュースぐらいしか観ないので、ひょっとしたら四角いものが苦手なのかも。名づけて“四角形恐怖症”症状はこんな感じか 『 四角ものに面していると情緒不安定になり疲れる。その結果としてブルースを聴きたくなる 』(笑)。

しかしここを乗り切れば何とか...


さて今夜はZUYAが敬愛するマイク・ブルームフィールドが参加したバンドエレクトリック・フラッグのアルバム、『 The Band Kept Playing 』 を紹介したい。

The Band Kept Playing

Wounded Bird

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1974年に発表されたこのアルバム、ホワイト・ブルースやスワンプ・ロックが好きな方には“よだれ物”のメンツである。もちろん“マイク節”も所々にちりばめられていてるが特にZUYAが好きなのは8曲目に収録されている 『 Inseide Information 』 である。このギターソロの独創性はまさに“This Is MIKE BLOOMFIELD!”。

この曲はR&Bシンガーのリトル・ウィリー・ジョンが1963年に録音したのだがこの選曲もまた“連中”のルーツ音楽への理解の深さを感じさせる

リトル・ウィリー・ジョンは一般的にはあまり知られていないかもしれないが、50~60年代のR&B界において重要なシンガーの一人である。まさに“Musician's Musician”で、あのジェームズ・ブラウンも敬愛しているのは有名な話。音楽をやっていて名曲 『 Fever 』を知らないともぐりではないかと~(言い過ぎかな?)

ピーター・グリーン在籍時のフリードウッド・マックやB・B・キングで有名な 『 Need Your Love So Bad 』 も彼の曲で、そう言えばZUYAが約10年前にシカゴのブルースクラブでも耳にしたなぁ。そう言えば数年前に発売されたアレサ・フランクリンのレア・トラックス集にも収録されていたなぁ。

話がずいぶん広がったが...とにかくこの 『 The Band Kept Playing 』 名盤ですよ~


※70年代にクラプトン・バンドにいた George Terry の名もクレジットされているのも興味深い。



こちらも必聴ですよ~

Fever

King

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