なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

生活は非現実的だが、ギターに関しては現実的(笑)

2010年05月24日 | Music & Life 

先々週だったかな、長野県M本市在住のミュ-ジシャン(ZUYAはこう言う“言い回し”が好きなのだ)と電話で話した時にZUYAのギター・サウンド&トーンについて意見を頂いた。その時になぜか突如頭の中に閃いたエフェクト・ペダルがある。Phaser(フェイザー)である。


ZUYAの頭の中に広がったのはジョニー・ウィンターの全盛期のフェイザーのかかったサウンドだ。名盤と言われる(ZUYAはあまりそうは思わないが...) 『 キャプチャード・ライブ 』 などまさにその音だ。逆に言えばブルースマンのZUYAにはそれぐらいしか思い浮かばなかったわけだ(笑)


Captured Live!

Sbme Special MKTS.

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さて足元の悪い中大久保にある中古楽器屋(店の名前はTHE中古楽器屋、まんまである。)に足を運んだ。数日前からネットでどこで最安値で買えるかと調べておいたのだ。おそらく日本で3番目にめんどくさがりのZUYAは色々なメーカー、種類のフェイザーを試さず定番の 『 MXR PHASE 90 』(でもカスタムショップ仕様にはした)を男買い。余計なものは一切付いていないし、たとえ付いていても使いこなせないのがブルースマンだ(なんのこっちゃ~!)。ルックスもコントロールもシンプル・イズ・ベストだ

でも...いつ使うんだ!?


MXR Phase90 SCRIPT CSP-101S 

せっかく雨の中出掛けたので、帰りに池袋で途中下車しP'パルコへ。先ずは7階の某楽器店で例のバイト先のSくんの彼女のために“初心者向きのギター”を探してみた。ここの某楽器店オリジナルのブランドの初心者向けセットはなかなか評判も良いのでひとつ進めてみるかな。でもどうせならSくんもやれば良いのにな


さてそのほかは“目ぼしい物”も大してなくワンフロア下のタワー・レコードへ。最近すっかりネットでCDを買うようになってしまい、店頭でのCDの販売価格(特に新品)に驚いてしまう。高すぎるよ 先日J・ゲイルズ・バンドのCD5枚組みを買ったばかりだが、もう一つ長年買いそびれ(聴きそびれ)ていたLITTLE FEATの5枚組みを購入。


さて買物は全て終了。家に帰って飲むことにしました


※家には昼過ぎに帰ったのだけどね...(笑)


Little Feat 5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET

Warner Music

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動けば変化は訪れる

2010年05月24日 | Music & Life 

世の中には何もしないのに変化を求める人たちが多い


例えば、彼氏(彼女)が欲しいなぁと頻繁言いながらも仕事の後や休日は家でばかり過ごす人(笑)

痩せたいと普段から言っているのにお菓子を食べたり、ビールを飲むことを止めれない人(笑) ←ZUYAも含まれる

選挙に行かないのに 『 政治が悪い、政治が悪い 』 とインテリぶっているヤツ(笑)


など、つまり“行動しないのに変化・結果だけ求める”人たちだ。


もちろんこの 『 動き 』 が出来るかどうかによって、人は自分の望む方向に進めるか否か決まるものである。たやすいことではなく一生において何度も“動ける”人も入れば一度きりの人もいる。そしてまったくできないで終わる人も...。


あれこれ考える前に動く。これ大事あるね~



さて、これとは関係ありそうだが全く関係のない話を一つ(笑)

何とZUYAのこのブログを読んでいてギターを弾きたくなったと言う方がいらっしゃると知らせが届いた。う~ん、正直驚きだ

初めてギターにチャレンジするらしく先ずはギター選びからなのだが、他人の物とは言えギターをいろいろ探すのは実に面白い。今日はたまたま楽器屋に行く用事があるので何かお勧めできるものはないかちょっと見てくるかな


朝から雨か...The rain gets me down.

2010年05月24日 | Music & Life 

昨日からの雨は今日も明日も続くようだ

以前にも書いたがZUYAは前世が猫だったようで雨の中の外出をひどく嫌う(笑)しかしせっかくの休日なのでやれることはやらないとな


相変わらずバンドのメンバー集めにてこずる日々である。若くてやる気のある人にも目を光らせ見ようと思う。ZUYAが楽器を始めた頃はベースを弾いていて結構あっちこっちでバンドに入っていたが、ほとんどのバンドが10歳以上年の離れた人達だったしな。音を作るのに年など関係ないからね(世の中には年を気にする輩がいるが...)


ちょいと話はずれるが先日You Tubeでエタ・ジェイムスの 『 At Last 』 を観ていたのだが、コメント欄には 『 私は15歳の女の子だけど今の世の中の音楽がどうしてこう言う風に意味のある音楽をできないのかしら…』(日本語訳:ZUYA)と書き込んでいた。世の中まだまだ捨てたもんじゃないぞ~


そうそうあのジェフ・ベックもメンバー探しにかなり苦労した時期が幾度もあり、そのたびにクラブやライヴスポットを巡る日々を過ごしていたので“The Daring of Discotic”なんて言う皮肉なあだ名を付けられたようだ。


さてすっかり前置きが長くなったが明日は久々にセッションに行って見ようかと思う。昔はよく行ったが最近はすっかりご無沙汰


- 音楽にあまり詳しくないブログ読者の方々のために補足しますが、『(ジャム・)セッション』はライブハウス等に集まりホストがいてランダムに色々なプレイヤーを組み合わせていき各組2、3曲ずつステージで演奏するものだ -


それこそカナダにいた頃はあちこちジャムセッションに参加した。各々野望を持ちチャンス得ようと凌ぎを削ったものだったなぁ。日本に帰ってきて“ブルース・ジャム・セッション”の名の付くとこに行くと…ちょっと様子が違うのだ。どうも『凌ぎ』どころか『発表会』的なニュアンスなのだ。実際人に聞いてみると高円寺にある老舗のライヴスポットでも昔は一流のプレイヤーがひょっこり現れたが今は違うとのこと。そのうちだんだん“気持ち悪く”なって行かなくなっってしまった。


まぁ、んなわけでしばらく遠ざかっていたのだが今回は嫁の知り合いのセッションらしく、ZUYAに 『 私に何曲かブルースを歌わせてくれ~ 』 と珍しく嫁が言ってきた。

『 Ok,Baby. We're gonna make it! 』

気分転換に行ってみるかと。場所は練馬にあるBE Born。http://livebar-beborn.com/i/


最近バイト先でのごちゃごちゃが続いていて昨夜も少々飲み過ぎて関節が痛くなってしまった。飲み過ぎよりやはりZUYAはブルースマン。今こそブルースを~