なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

楽しさ、嬉しさ、そして切なさと...

2021年12月02日 | Music


こんばんはZUYAさんです

昨日の休み。午前中は家事を済ませた後、ギターを弾きまくっていました。そうなんです、四肢の痛みはすっかり軽減しているので、まぁ弾きたくなりますよ


お昼を過ぎて久々に馴染みのお寿司屋でランチセット(980円)を頂きました。味噌汁が付いているのですが、ZUYAさんいつも(お酒を)呑むので丁重にお断りしています

で、ビール2本(中瓶)と日本酒を1合頂ました(おいおい夕方出掛けるんだろ?)


家に帰って2時間ほど身体を休めてから、竹田和夫さんのライブを観るために荻窪へ。17時半open、18時start(席は先着順)と言うことなので、30分前には店に着くように向かいました。もちろんお昼に呑んだので、他人様のライブを観戦する時の恒例の“前呑み”は無し

荻窪駅から店に向かう途中の横断歩道で信号待ちをしていると、もう薄暗くて良く見えない反対側から、


お!ZUYAだ!


と言う声が聞こえました。本番前のサウンド・チェックを終えた新介兄貴(Dr)と栃原の兄貴(Ba)でした。後で聞いてみました、


何であんな暗いのに、俺ってわかったんすか?


兄貴達曰く、


独特のZUYAオーラで分かるよ”と



コロナは落ち着いているとは言え、ライブハウスの中は未だに緊張感があります。テーブルの上には透明の板、席は独特な配置...これで楽しめるのかよと正直思ってしまいますね

昨夜のお客さんは往年のファンと言った方が多数を占めている感じでしたね。元もんた&ブラザーズのマコトさんにも久しぶりの再会(1曲飛び入りで弾いていました~)。兄貴達と暫し歓談した後に、目を盗んでワインボトルを注文~



さて1年振りに観る和夫さんのプレイは素晴らしいの一言でした。現在カリフォルニア在住。アメリカンナイズドされた空気感がZUYAさんのカナダ時代の思い出を呼び覚ましてくれます

クランチがかったギターサウンドを基本に正確なピッキング、そしてギターの性能をフルに発揮させ、目も耳も心も奪われます。もちろん若手(とは言っても30代から50代)がバック・アップしていますが、彼らの緊張感まで伝わります


和夫さんは肖像権等にとてもシビアに対応されており、ステージ上の写真はありませんが、上記のような稚拙な表現で皆さんに伝われば良いのですがね。またツアーで来られるので、ぜひ聴いてもらいたいものです  


帰りは兄貴達と駅まで一緒に歩きました。ZUYAさんが東京に来て以来ずっと、気にかけてくれる兄貴達。会う度に、時間が止まっていたかのような錯覚を起こします。ずっと怒られてばかりで2009年にようやく認められて、“ZUYA、お前ギター弾けるようになったなぁ~”と言われた時の感動は今でも決して忘れません


そして“さぁ頑張るぞ!”と思った矢先に、今再発中の病気に初めてなってしまいました。そして生活面を考えて翌々年、とりあえず堅気になること決めたのでした(ええ、今は音楽活動は休業中です)


荻窪駅で2人と別れたら、急に寂しいと言うか切なくなってしまいました。2人とは違う世界に戻るんだと...


そう言えば何も食べずにひたすらワインを飲んでいたので、お腹が空いてしまったので一つ手前の巣鴨駅で降りて、いつものYururi Barに行きました(とは言え解除後初めて)



牡蠣のオムレツを食べながら、ハイボールを2杯。流石にろれつが回らなくなって来たのを感じ家に帰ると、23時半...もちろん今日は二日酔いでした


明日はまた早番、今宵はこれにて

Have A Good Night,Folks!