“音は古さを感じさせるが、斬新なフレーズ”
カーラジオから流れてきたのはローリング・ストーンズの名曲、 『 Satisfaction (サテスファクション) 』




遠く離れたカナダで2人の友人の葬儀も終わってしまい、もう彼らは冷たい土の中へ... (実際、カナダの季節は日本より2ヶ月ほど早く進む)

こうなってしまうと揺れに揺れた心も落ち着きを取り戻しつつある。“トリビュート・ライブ”は14日に行われるそうだが、(誘いを受けたのだが...)今回は現地にいる多くの仲間たちに任せようと思う

1999年以降、過去4回カナダに行っているが、今回の出来事は多くの友人達との絆の深さを改めて知り、カナダと言う国が自分にとっていかに“大切な地”であるかを自覚した。そしてやはり ZUYA にとって音楽と言うのは我が人生において“いかに大切か”を

いつもの生活に戻りつつあるとは書いたが、何かが欠けてしまったような気もすれば、加わったような気もすると言う良くわからない感覚である。約10日間、カナダと連絡を取るために深夜も数時間毎に目を覚ましていたこともあったので、睡眠不足でちょっと風邪をひきかけているようだ

先週の日曜日は気晴らしも兼ねて箱根へドライブに行く予定だったが、見事に台風とバッティングしてしまい、今週末に改めて出かける予定。天気も良さそうだし初めて行く箱根、気分爽快と行きたいものです




さて冒頭に書いたラジオから流れてきたストーンズの“Satisfaction”だが、今までギター・リフにばかり耳が入ってしまっていたが、今日聴いて改めてビル・ワイマンのベースの“巧さ”に恐れ入った。日本のストーンズ研究の第一人者を自負する(?)マ○ク越谷と言う人はビルのことを長年けちょんけちょんに言っているが、何にもわかっていないようだ。“白人の弾いてるトーン”じゃないんだよ、ビルのベースは

家に帰ってきて早速聞き込もうとアルバムを探す... あっ! そうか! あの曲はシングルで発売されたのだ~!
と言うことはZUYAは家でオリジナルを聴くことは出来ないのか

仕方なく81年のアメリカ・ツアーをライブ・レコーディングした 『 Still Life (スティル・ライフ) 』 を聴くことに。これはこれで良いアルバムなのだけどね (映画にもなりましたからねぇ)

初期のベスト盤買わなきゃ~。確か 『 Big Hits Vol.1 』 だったかなぁ

![]() | スティル・ライフ(アメリカン・コンサート’81) |
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