なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

Getting Back To Daily Routine...(普段の日常に戻りつつ...)

2012年10月04日 | Music & Life 

“音は古さを感じさせるが、斬新なフレーズ”

カーラジオから流れてきたのはローリング・ストーンズの名曲、 『 Satisfaction (サテスファクション) 』


        


遠く離れたカナダで2人の友人の葬儀も終わってしまい、もう彼らは冷たい土の中へ... (実際、カナダの季節は日本より2ヶ月ほど早く進む)


こうなってしまうと揺れに揺れた心も落ち着きを取り戻しつつある。“トリビュート・ライブ”は14日に行われるそうだが、(誘いを受けたのだが...)今回は現地にいる多くの仲間たちに任せようと思う

1999年以降、過去4回カナダに行っているが、今回の出来事は多くの友人達との絆の深さを改めて知り、カナダと言う国が自分にとっていかに“大切な地”であるかを自覚した。そしてやはり ZUYA にとって音楽と言うのは我が人生において“いかに大切か”を


いつもの生活に戻りつつあるとは書いたが、何かが欠けてしまったような気もすれば、加わったような気もすると言う良くわからない感覚である。約10日間、カナダと連絡を取るために深夜も数時間毎に目を覚ましていたこともあったので、睡眠不足でちょっと風邪をひきかけているようだ

先週の日曜日は気晴らしも兼ねて箱根へドライブに行く予定だったが、見事に台風とバッティングしてしまい、今週末に改めて出かける予定。天気も良さそうだし初めて行く箱根、気分爽快と行きたいものです


        


さて冒頭に書いたラジオから流れてきたストーンズの“Satisfaction”だが、今までギター・リフにばかり耳が入ってしまっていたが、今日聴いて改めてビル・ワイマンのベースの“巧さ”に恐れ入った。日本のストーンズ研究の第一人者を自負する(?)マ○ク越谷と言う人はビルのことを長年けちょんけちょんに言っているが、何にもわかっていないようだ。“白人の弾いてるトーン”じゃないんだよ、ビルのベースは


家に帰ってきて早速聞き込もうとアルバムを探す... あっ! そうか! あの曲はシングルで発売されたのだ~!

と言うことはZUYAは家でオリジナルを聴くことは出来ないのか

仕方なく81年のアメリカ・ツアーをライブ・レコーディングした 『 Still Life (スティル・ライフ) 』 を聴くことに。これはこれで良いアルバムなのだけどね (映画にもなりましたからねぇ)

初期のベスト盤買わなきゃ~。確か 『 Big Hits Vol.1 』 だったかなぁ


スティル・ライフ(アメリカン・コンサート’81)
ザ・ローリング・ストーンズ
USMジャパン



とある物語...

2012年10月03日 | Story

今夜は“ストーリーテイラー・ZUYA”として



『 現実 』

原作 ZUYA  出版社 (株)崖淵書房


大都会東京。


この街に住んで早10年以上になるデヴィッドは毎日配達ドライバーとして生計を立てている。彼は長年音楽人として頑張ってきたが本国カナダに残している不治の病に苦しむ妻カトリーヌのために、文化も大きく異なるこの日本で稼ぎの良い仕事を見つけ日々頑張っている。


台風も去り初秋を思わせるある朝、デヴィッドは“今日も頑張るぞ~”と意気込んで会社に行くと、彼の一日の相棒となる配達車がどこにも見当たらない。デヴィッドには直ぐ検討が付いた、“またポールのヤツかぁ...”。


ボスの息子であるポールはどう言うわけか、その配達車を毎日通勤に使っているのだが、度々遅刻してくるのである(その上ガソリンも入れて来ない時がある...)。彼の仲間達は本来の出勤時間である8時よりも30分~2時間も早く来て準備をしているのだが、積み込み準備が終わっても一向に現れる気配がない。8時を過ぎ、業を煮やしたデヴィッドはボスのオフィスへ向かい、“電話をして、今どこら辺なのか確認してください”と頼んだ。ボスが電話をし、デヴィッドに告げた。


“今起こしたから~”


いつものように耳を疑うデヴィッド...


こう言ったことが毎月1、2回はあるのだと言うから驚きである。デヴィッドは入社当初日本人に対する考え方が変わりそうになったほどだ。これは“ビジネスではないのか!”と。今日と言う今日はさすがに母親であろうとボスであるのだから、みなの前で“一喝”するだろうと思ったら、

“ポール、あなたが遅れてくれたから商品を検品する時間が出来て、おかげで欠陥が見つけることができたわ”

なんて言い出す始末...


もちろんデヴィッドは本来よりも90分も遅れて出発することとなり、いつもより遅い時間の配達になりお客がよく思うわけがない...


“我が子は可愛い”と言う言葉は良く耳にするが、社員は早く来ているのにポールは始業時間までベッドの中とは...


”お~神よ。私が何をしたと言うのです。私は毎日懸命に...”


こう祈ることがZUYA...いやいや、デヴィッドの日課になりつつあるようです。果たしてデヴィッドに明るい未来はやって来るのだろうか。


                  To be continued...


あとがき 

この物語は多少脚色されていますが、ほぼノン・フィクションとの噂があります