陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

緊急事態宣言解除?

2020-05-13 12:00:01 | Weblog
抗原検査キットが薬事承認となりましたなぁ。
唾液でのPCR検査の承認検討と併せ、厚労省の仕事ぶりはやっとこさ幼稚園児並みから小学生レベルになった様でござりまする。
何ともはや、ここまで来るのに何カ月かかったんですかなぁ。
まぁ、おバカであっても、いろいろな見解が出てくるのを待って、一番良さそうなものを採用したら、何とかそれらしき形になる、その証左がこの厚労省でござりまする。
2~3周位の周回遅れは「知らぬ存ぜぬ」で無視し、何か言われたら「誤解や」と言い続けたらええんや、と思うとるのでござりまする。
国民が死のうが、苦しもうが、この姿勢はゲスぞうの政治信条そのものなんで、政府内では何も問題は出んのでござります。
これが衰亡途上国家の現実でござりまする。 

ほぅ、明日には34県が緊急事態宣言解除ですか。
宣言を出す時点で、それを発令する基準や、解除する基準は決まっておるんやろし、それを検証した結果なんでしょうなぁ。
まさか、今頃になって、それらの基準を考えとるな~んてことはないやろな?
いや、おバカゲスぞう政権は、その「まさか」だらけやし、ある得る筈がないことばっかりが出てくるんで、何がおこるか分かりまへん。

けど、解除したら再び感染が拡大することは目に見えておるし、「解除」は違うんやないですかなぁ?
解除とは、制約が何ももない状態を指す訳で、もし何らかの警戒要素が残るんやったら、地域ごとに現在位置を示し、それぞれの課題の対策余地を持たせる形にすべきでござります。
例えば、緊急事態宣言レベル1~4に区分し、地域ごとに区分指定したらええんですわ。
感染度や医療体制が変わったら、レベルを変えるんですよ。
誰が考えてもそういうことになると思うけどね。
まぁ、明日の発表、その後の感染再拡大、そのときの政府の対応、これらを見させてもらいましょうかね。
そのおバカぶりを。。。 
コメント
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