陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

議事録なし+トンネル会社

2020-05-30 11:32:36 | Weblog
武漢ウイルス対策の専門家会議の議事録がないことが話題になっておりますなぁ。
確認してみたが、確かに公開されておりまへんなぁ。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html

■新型コロナウイルス感染症対策本部
議事概要(主要大臣の発言要旨のみ)と配布資料が公開
3月1日開催の議事概要まで公開

■新型コロナウイルス感染症対策専門家会議
分析・提言の結果のみ(検討過程や発言者の記述なし)と配布資料が公開

今年3月、政府は今回の事態を、行政文書管理のガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に指定し、将来の教訓として通常より幅広い文書の作成を行うと決めたそうやが、発言者や検討過程が何も記載されておらん議事概要なんぞ、検証ができまへんがね。
議論の過程が重要であることは小学生でも分かることでござりまする。

それに加えて、もう5月末やのに、対策本部の議事概要の公開は3月1日開催分が最後とは、何たる遅さ!
そんなモン、数日で出来るやろに。。。
隠蔽したい意図がアリアリとしか言いようがありまへんなぁ。
事務局は録音をしとるやろし、さっさとやりなさい。このバカどもめ
ここでもスガ何たらが詭弁を弄しておるが、これからはコイツの名を詭弁者スガ何たらと言うことにいたしましょうぞ。

経産省中小企業庁の「持続化給付金」:
「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」なるところに、給付金手続きやコールセンター事業などを769億円で委託しておるそうな。
この団体は、749億円で業務を電通に再委託しておるそうで、差額の20億円が丸儲けなんですと。
しかも、ここは実体のない幽霊法人・トンネル会社で、電通とパソナが国の業務を間接的に請け負うための隠れ蓑として設立した団体と言われておるそうな。

出た パソナですと
悪名高い「利権王」の「竹中平蔵」が会長をつとめておるところですがね。
コヤツの周りには利権が蠢いておるのは誰もが承知しておりますからなぁ。
「持続化給付金」事業に、パソナが人を派遣しておるんでしょうなぁ。
何とも、不思議な臭いがプンプンしておりまするよ。 
野党は徹底的に追及せなあきまへん。

北九州は武漢ウイルス第2波ですか。
人の活動につれ、潜めておるウイルスが蠢くことは致し方ないのやが、それにどう臨むかが問題でござりますなぁ。
かねて、今後の第2波への備えと対処方針を固めておく必要性が各方面から指摘されておったが、どうも政府には確たるものが無さそうですなぁ。
まぁ、そりゃあそうでありましょう。
ゲスぞう、カトウ、ニシムラの、三馬鹿トリオが依然として健在ですからなぁ。 

第1波では、無為無策で後手後手に終始したんで、第2波ではせめて、幼稚園児並みから小学生並みのレベルには移行すべきやが、
「出たとこ勝負」、「その場しのぎ」はそのままの様でござりまする。 
コメント
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