12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

トマトジュースがワインに

2008年06月04日 05時55分26秒 | Weblog

今回のイタリア旅行は往復ルフトハンザ、無料飲み放題のまことに呑み助にとっては数少ない貴重な有難い航空会社である。
(おまけにANAのマイレージポイントが加算された、おかげで岡山-東京片道1回分が無料になった。)

帰路隣席の大柄な中年ドイツ人男性がビールを注文したので同じものを要求してみた、さすがにドイツのビールである小生の知らない銘柄だったが実に美味しいものだった。

このドイツ人、オートメーションのエンジニアと言っていたが大変な呑み助、寝ている時以外はビール・ワイン・水・を延々と、またギャレーに行っては盛んに食べ物をねだって食べ際限なし。

11時間ほどの機内で食べた量は測りかねたが、2ダースほどの飲み物を飲み干したのであった。 おそらく、航空運賃の四分の一を取り戻したのではなかったろうかと思った。
(ちなみに、小生たちのツアーでは、往復の航空運賃は基本料金31200円+燃料サーチャージ他、計4万円ほどである)

下戸の小生は、ビール1本とワインをグラス1杯のみ、夜食にサンドイッチとオムスビ二個、これで十分ゆっくり眠ることが出来た。

ただ、ワインは、よほど小生の言い方が悪かったのであろう、トマトジュースを要求したものが化けたものであった、しかしまさに怪我の功名、飛び切り美味しいワインに当たり有難く頂戴した。
(どう間違うとこんなになるのか、見当も付かない)

この種のことは、ローマのホテルでも起きた、それはワインを1/4ボトルで頼んだのだが、クオーターの発音が悪かったのであろう、水(ウオーター)が出てきた。幸いこれはワインに変えてくれたのであるが。

英語から二十数年離れいるため、一番退化したのが発音、パリパリの日本語式発音である。
(パソコンではしゃべる必要が無いため、問題は無い)

次に書き方、発音がおかしいためローマ字式に書いてしまうので莫大な単語ミスが発生する。
(スペルチェック機能があるため、どうにかなる、但し文法間違いは数限りなし、通じたらよしとしよう)

次いでおぼつかなくなったのが読み方、もともと覚えていた単語の数が少なかったものが一段と少なくなった。
(これも最近は自動的に単語を翻訳してくれるので助かっている)

最後にヒアリングであるが「使わなければ衰える」の喩えの如しである、日一日と聞き取れなく無くなってきた。
(これはパソコンには補助してくれる機能が無い、動画などを見るとき大変不便である)

これから益々困ることが多くなりそうである。