琴電100周年の記事は、7月31日に書いたのだが、ようやく乗車時のビデオができたのでご覧に入れる。
古い設備を上手に工夫しながら運営しているということが強く感じられました。乗り心地は、JRの列車に比べると上下動が大きく遊園地の乗り物のような感じがしました。扇風機とクーラを併用している車内が実に快適だったのに驚きました。(ここ数日秋を思わせる涼しい日だと有難味が分かり難いでしょうが。)
土地の人達の足なのでしょう、高松が近づくに従って乗降客数が増加し、これなら経営も安定しているのではと思ったのでした。
綺麗ではあるが味気ない最新の電車に比べると、長閑な田園地帯をトコトコ走る人間味のあるこんな電車も良いものだと思ったのでした。