12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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全羅南道の旅から帰りました

2011年08月30日 07時06分06秒 | 

第一日目26日、朝9時頃岡山に集合、バスで下関へ、夕刻フェリーへ乗船。

第二日目27日、朝8時頃光陽港に接岸→光陽→南原→潭陽→と観光し光州市泊。

第三日目28日、光州→順天観光後→夕刻光陽港で乗船。

第四日目29日、下関到着、バスで岡山へ。

韓国滞在は実質2日間でした。結構盛り沢山で、アラ古希爺さんには結構強行軍でした。詳しくは、追ってご紹介するとして、印象強かった三点を書いておきます。

 

1.船旅ー「ごろ寝型」宿泊;

今回のフェリーの旅は、夜乗船し朝到着というもので、往復各一泊を過ごしました。ツアーの基本料金では、2等船室(最も低いグレード)だったので、男性女性に分かれて14人部屋を7人で使用するという「ごろ寝型」宿泊でした。

まるで合宿のような雰囲気で、帰国時点では同じ釜の飯を食った仲間の雰囲気になりました。これが当然ながら実に新鮮な印象でした。

2.韓国語とハングル;

小生がハングルを曲りなりに読めるようになった最初の旅だったということが、以前の旅と根本的に異なる点でした。

ハングルは表音文字なので、たどたどしくはあるがどうにかカタカナ的発音はできました(意味不明の物がほとんどでしたが)。

その内の幾つかは意味が分かるものがあり、これまでの文盲であった頃に比べると格段に韓国が近くなったと感じました。

 

それにひきかえ、韓国語会話は惨めでした。訓練不足です、とっさに言葉が出てこないのである。もっと練習しなくてはというのが反省というか教訓でした。

 

3.辛い味に目覚める;

韓国到着後、最初に食べた韓国料理が「ミニ韓定食」と名付けられたものすごく辛い料理だった。

ガイドのヨンさんが、「韓国人でも食べているときはものすごく辛くて二度と食べるものかと思うのだが、次の日にはなぜか食べたくなるのが辛い料理だ。」と説明していた。

そんなことがあるものかと思っていたが、翌日は、小生もその辛さが恋しいのである。

この「ミニ韓定食」以降、激辛料理が出なかったので、キムチの辛いものを意識的に選んで食べていた。伝統の味の凄さを体感したのだった。