12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

坂を逆手にとって

2012年06月19日 00時07分02秒 | 健康

(本日2件目の投稿) 

釜山の一人歩きでは、70という歳を感じるとともに、減量の必要性も嫌というほど感じた。 

( 一人旅の場合には、全財産をリュックに詰め、それを背負ってあちこち歩きまわるという場合が多い。今回もそうで、体重+荷物で合計85kgとなった。これは山道を歩くのには、結構な負担だった。)

まさに1・2時間おきに休憩が必須となったのである。腰の右後ろに痛みが出て、両股関節に軽い痛みが出てきた。

又全身的な疲労感もあった。そんなこんなで、歩いている時間より休憩時間の方が長いのではないかと思うほどになっていた。

 

体重増加の原因は禁煙である。前にも書いたように2010年の6月から減煙を始め12月末というか2011年の1月初め完全禁煙を達成した。それから、未だにタバコが吸いたいという欲望に時々悩まされながら、なんとか1年半無事に過ごしてきた。

 

禁煙の結果食事が大変美味しくなり、みるみる体重が増加した。禁煙前62kg位だったのが、最高69.9kgを記録するような時期が今年の2月頃あった。未だに減食にはそれ程成功してはいない。

 

股関節の痛みは真向法を再開し、股関節の柔軟性を改善する必要があると思っている。それに加えて、健康管理と体力維持を図るため、やや食事量を抑えることと運動量を増やす必要があると思っている。

 

5月から電動自転車に乗り始めたのを機に、外出回数特に図書館に行く回数を増やし、更にわざわざ遠回りをして坂の多い道を選び走行距離と運動量の増加を図ることにしあちこちに坂が多いこの街の特徴を活かすことにするつもりである

 

来年の今頃、何kgになっているのだろうか・・・、又体力が少しでも向上できているだろうか?


龍頭山公園

2012年06月19日 00時01分18秒 | 

 

フェリーを下船すると待機していたバスで龍頭山公園へ移動した。観光で釜山を訪れる人が、必ず立ち寄る場所である。秀吉の侵略を食い止めた将軍の銅像や、韓国式の大きな鐘等がある。

 

今回ツアーもご多分に漏れずこの公園に来たのだが、短い時間しか見物時間がなかったので、駆け足のざっとした観光にとどまった。これが団体ツアーの最大の欠点である。


釜山港入港

2012年06月18日 01時57分12秒 | 

(本日2件目)

釜山港は、日本に最も近い港である。船は夜明けを待って、沖待ち場所から国際旅客ターミナル目指して航行を始めた。

 

沢山の韓国人達乗客も家に帰れるので、そわそわと上陸を待っていた。

我々も午前8時に接岸すると、入国審査の後待っていた観光バスに乗り込み、竜頭山公園を目指した。

 

ツアーの行動は、実に効率的でロスタイムが少ない。もしこれが一人旅だと、バスかタクシーを探して乗り込むとか、或いは最寄りの地下鉄駅まで歩くだけでも、直ぐに小1時間くらい掛かりそうな気がした。


Javaの脆弱性

2012年06月18日 01時49分10秒 | pc

 Javaに脆弱性問題があるので、急ぎ最新版に置き換える必要がある。

下図は、2010年第三四半期以降Javaにマルウエア問題が急増していることを示している。

要点は、

1.古いJava を削除し、Java7に置き換える。

2.OSが、64bitの場合には、32bit版と64bit版の双方のJava7installする。

3.このとき、installに使用するブラウザは、必ずIEとすること。(IEでないと64bit版のinstallが出来ない。)

 

早速、すべてのパソコンでJavaを全て削除し、IE9を用いて32bit版と64bit版の双方を新たにinstallしておいた。

これで当面の問題は回避できそうである。

 

 

補足;[MicrosoftMalwareProtectionCenter]

Java1995年にSunMicrosystemsからリリースされたプログラミング言語・・・、プログラムの基礎となっているテクノロジの1つ。


現在、Javaは、世界中の10億台近いコンピュータで動作している。ほとんどの場合、家庭用PCにはデフォルトでインストールされている


近年、Javaの実行環境JRE(Java Runtime Environment)脆弱性を突く攻撃が頻発している。
Microsoft
2010年第3四半期(7月~9)600万件以上の攻撃を確認したと発表している。

Javaを最新版にアップデートせずにいると、不正コードが埋め込まれたサイトを閲覧しただけで、ウイルスに感染したり、別の不正サイトに誘導される場合が多いが、JavaUpdateを適応していると避けられるケースも多い。

JavaUpdateとは、最新版を自動的にインストールし、コンピュータを最新の状態に保つ機能。

 

Update要領;

http://www.java.com/ja/download/manual.jsp 

このページを64bit版のデスクトップで見ていたら、「・・・このページを 32 ビット版のブラウザで閲覧している可能性が検知されました。32 ビットと 64 ビットのブラウザを切り替えて使用している場合、両方のブラウザで Java plug-in を使用できるように、32 ビットと 64 ビットの両方の Java をインストールする必要があります。 ・・・」という記事があった。

 

 




OpenOffice 3.4公開

2012年06月17日 01時00分32秒 | pc

(本日2件目の投稿)

「ちゃらんぽらん記憶術」を投稿していたら、OpenOffice  3.4が公開されていることに気が付いた。早速installした。  

僅かwriteだけを少しいじっただけだが、随分快適になった気がしている。

現在は、手動installのみが可能である。少し面倒だが、自信のある人はinstallすればよい。

(沢山余計なFREE ソフトを同時にinstallさせようとしてくるので、よく見て不要なものは入れないように注意する必要があるだろう。)

 

 


ちゃらんぽらん記憶術

2012年06月17日 00時56分55秒 | 外国語

16日の読売新聞に耳よりな話が載っていた。題して「記憶法58 少量を繰り返す」であった。要約すると;

1.一度で正確に記憶するのではなく、楽をしながら何度も何度も繰り返せという。それを「1分間スピード記憶法」と名付けている。

2.ポンイト第一は、急がばまわれで、一度に覚える量を少なくするということで、「1分」という表現を採用している。

3.最初は「ちゃらんぽらん」に大雑把に覚え、繰り返していく段階で、大雑把な記憶から次第に正確な記憶に質が向上するという。

4.沢山のものを覚えるときには、大きな分類から覚えるのが鉄則。すなわち、大雑把な記憶から始まり、次第に高度化せよと言うのである。大雑把にすることは、言い換えれば記憶すべき量を少なくすることにも通じるのである。

5.また、最初は大雑把に覚えるやり方は、脳に優しく、効率的だという。



現在韓国語に四苦八苦している。生まれつき記憶力が低い上にアラ古希であるため、その学習成果は遅々たるものである。加えて、忘れることは天才的とも言える超高速で記憶が失われている。こんな状態なので、進歩は微々たるものだが、どうにか後退ではないくて前進を維持できている。

これまで意識して実行してきた記憶法といえば「語呂合わせ法」であった。これはそれなりに効果があったが、語呂合わせ向かない単語には不向きだという限界もある。

現在の勉強法は;

1.市民韓国語講座のテキストの勉強と付属のCDを聞く。

2.韓国語の短文集のCDを聞く。(現地での短い旅行用会話を速成しようという意図。)

上の2つは、ICレコーダに入れており、散歩を初め、バスの中やちょっとした時間で可能な限り聞くようにしている。

3.韓国ドラマを13時間以上見てヒアリング力を養う。(これは目標で、あれこれ忙しく実際には1-2時間が限度となっている。)

4.NHK ラジオの韓国語講座、インターネット版を聞く。



小生の採用している勉強法は、振り返ってみると、こんなちゃらんぽらんな学習法である。しかし、まさにこの学習法なのである。大いに自信を得、且つ勇気付けられた記事であった。












死ぬまで生きよう

2012年06月16日 01時31分28秒 | 長寿

この言葉は、ラジオ深夜便の隠居大学から引用した。

1月の天野祐吉の隠居大学に、荻野アンナさんが出演した時の再放送であった。寝ぼけ眼で途中から聞いたので脈絡に欠けるのだが、それでも大変ユニークな内容なのでご紹介する気になった。

 

  1. 老後の過ごし方に、定住派と放浪派があるという。大半の日本人は定住派で定まった所に居を構え、そこを拠点にして老後を過ごしている。荻野先生のような混血で日本人離れした人は、放浪派に憧れているようで、温泉宿を泊まり歩くなど家を飛び出して、あちこち放浪するのが老後の夢だという。人それぞれ自由に過ごせばいいので、そんな選択もありなのだと納得した。

  2. 荻野先生はまだ55歳くらいなので、老後にはちと早いのだが、今から心配していることが、「時間がいくらあっても足りない。」ということだという。そのことは小生も現実的に直面している困った問題で、何とか解決策がないものかと、毎日頭を悩ましているのである。小生の場合には、あれこれしたいことが沢山ある上に、歳とともに処理能力が低下してくるという、両方からますます時間不足になっているのである。

 

この解決策は、年齢に応じて、次第にやりたいことしたいことから撤退していくのが、おそらく最も有効な対策になりそうだと予感し始めている昨今である。

 

荻野先生が、実にうまいことを言った、「死ぬまで生きよう」と。自然に死ぬるまで、肩肘張らず自由奔放にあるがままに生きて行けば良いのである。

小生も親しい人達との挨拶にこの言葉を真似してみたいと思っているのである。

 

 

 

 


登山ルック in 釜山

2012年06月15日 04時44分46秒 | 

釜山でしばしば見かけたのが、下の写真のような、中年女性の登山ルックだった。

1.釜山タワーの展望台

有閑マダムと言うのかお金持ちの奥さん達の願望は、煩雑な日常生活を離れて、ラフな格好でのびのびと過ごしたいということのようである。(ステータス・シンボルでもあるような気がした。)

このスタイルが、中年女性の間で流行っている事を韓国ドラマが教えてくれていた。中高年男性も少数ではあるが、この種のルックスで歩いているのを見かけた。

2.梵魚寺

梵魚寺駅という地下鉄の駅から地上に上がり、タクシーを見つけようとキョロキョロしていたら、写真の女性達と出会った。
(今回の旅ではタクシーを見つけることは困難だった。流している数が少なくあまり見当たらなかった。)

「カッチ カヨ? = 一緒に行きませんか?」と言うと、OKしてくれた。

ただ彼女達もタクシーでお寺まで行くつもりだったようで、小生が加わると合計5名となりタクシーに乗れなくなった。

タクシー代は3500ウオン、バス代は一人1500ウオンx4人=6000ウオンなので4名グループではタクシーが半額程度である。

このため一人の女性が軽く文句を言っていたようだが、他の女性が抑えてくれ、小生の同行を許してくれた。

駅からバス乗り場までの200mの道案内と、バスの乗り方(料金の金額と払い方、更にお釣りのもらい方)を教えてもらった。これが実に有難かった。

バスを降りてからお寺までの道案内、お寺での韓国式お参りに同席し、その後、彼女たちは高さ406mのお寺の裏山に登るというので別れた。

「梵魚寺というお寺」へご一緒した主婦4人連れからは沢山の親切を頂き、篤く感謝の意を表するのである。

50代と思える彼女達の健脚に追いつくのに大変苦労したのが記憶に残っている。・・・若い人達と歩調をあわせて歩くなどということが長らく無かったので、特別キツかった。)


追記;

韓国ではキリスト教の信者数が人口の約四分の一強と一番多く、次いで僅差で仏教徒数だと聞いている。

日本とは宗教における環境も異なっているようで、「葬式仏教」と揶揄されるような状態はない、実に敬虔な信者で溢れているという印象だった。

同行した4名の女達も仏教徒で、お参りのためお堂に上がり敬虔な韓国式拝礼を始めた。それで小生もお堂に上がり日本式お参りをさせていただいた。

日本と大きく異なるのは、中国伝来の仏教が続いているようで、妻帯禁止等僧の戒律が厳しく、お寺には墓地がないことにも日本と大きく異なる点である。

(ロッテ・デパートの地下の食品売り場で、日本語の堪能な女性店員から、「日本人は新興仏教を信じている。」と言われた。これは日本流にアレンジされた仏教を日本では信じている事を意味していた。)

韓国のお寺の経済的な基盤が何なのか気になったので、(寄付が基本だと推定しているが・・・)そのうち調べてみようと思っている。













GPS情報付き映像の地図上表示

2012年06月14日 03時35分35秒 | 源氏物語

HC-3という古いSonyのビデオカメラが壊れたので、後継機として2009年製Sony HDR-XR500Vを娘から貰い最近使用し始めた。

これにはGPS機能が内蔵されており、Googleの地図上に撮影位置を表示するなど色々なことが可能になった。

その実施例を、S爺さんの次のブログで見つけた。それで、彼に作成法のヒントなどをメールで教わった。

http://sigejii2004.blogspot.jp/2011/03/gps_18.html



先日開催された源氏物語講座主催の「源氏物語の旅京都編」では、込み入った京都の町家の中をグルグルと案内されどこをどう歩いたか判らなくなった。

それで、この機能を用いて撮影場所を特定しようとし作成したのが、次にご紹介するものである。

 

どうにか次の2つの方法で、GPS情報の付いた写真やビデオの撮影位置を、赤色のマーカでGoogleの地図上に表示出来るようになった。

1.ソニーのカメラ付属のソフト(PMH)を使い、グーグルマップ上に表示。 


 京都のどのあたりが撮影場所か全体的に示したもの。

 

 夕霧町付近で夕霧の墓のあたり


2. Picasa を使い、グーグルマップ上に表示。

 picasaの場合の表示

 

上のものから、右端の地図の部分のみ拡大したもの。



 

 

未だS爺さんのような高度な表現には至っていないが、撮影位置のみは地図上に表示できるようになった。

(高度化のためには、更なる勉強は必要だが、当面の目的をクリアできた。S爺さんには、感謝感謝である。)

 

参考;2007/04/06 松元 英樹=日経パソコン の記事

Googleマップが目印や写真を貼り付けられる「マイマップ」機能を追加


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070406/267607/



グーグルは200744日、地図表示サービス「Googleマップ」の地図上に、画像やYouTubeの動画、目印などをマウスの操作で配置できる新機能「マイマップ」を追加した。


パソコンの熱暴走(ビデオ記録)

2012年06月13日 04時57分25秒 | pc

 

 

今年は早くも12日にその現象が現れた。しかし、まだ不調の初期なので、ある程度の操作が可能だったので、ビデオ撮影が出来た。

 

参考;

6月日のブログに次のようなことを書いた。

 

” 昨年のLogブックを開くと、7月7日から散発的に不調が始まっていた。遂に、7月23日からこのパソコンを「夏休み」にした。そして、「夏休み」を終了し再び平常的に使用開始したのは10月8日と記録している。

 

(機能試験で正常な動作を確認できたのは9月後半だったと記憶しているのだが、何日かを記録し忘れていた。・・・少なくとも9月末頃には正常に使用出来たと思っている。)

 

 

今年も、まもなく暑い夏が来る。暑くなると決まって、このノートパソコンは、

1)起動時にNECロゴが表示されると「beep音」が始まり、その音を無理やり消すとその後、

2)Windowsが起動する。しかし、マウス・ポインターが暴走を始める。

 

暴走の説明は難しいのですが、マウスの↑型のポインが、画面上を左から右に上から下に物凄いスピードで走り廻るのです。

 

メニューボタンが連打されている状態になり、電源キーを押して画面表示をOFFの状態にする以外、全ての操作ができなくなります。

 

これでは指示や命令をパソコンに伝えることができず、使用不能になります。

 

それで仕方がないので、ここ数年は、このパソコンには「夏休み」をもうけ、暑い期間中は使用しないことにしていました。

 

先日、定期的にメールで送られてくるNECからのパソコン情報に耳寄りなことが書いてありました。それは「熱暴走」の記事だったのです。それでインターネットで調べると、下記の参考のようなサイトが有りました。これによると、どうも小生の不具合も間違いなく熱暴走だと思われます。

 

ノートパソコンでは、カバーを外して内部を掃除することが小生にはできません。それ故、写真のようなパソコン台をダンボール箱とベニヤ板と木片で作り、少しでも空気の流通を良くすると共に、ゴミが冷却空気と共に内部に侵入し、これ以上内部にゴミが溜まらないようにしました。

 

果たして、今年はどんな挙動を示すでしょうか?  ”

 

 

 

 


私も少し・・・が欲しい

2012年06月12日 00時57分40秒 | ボヤキ

(本日、2件目の投稿。)

昔、「私、も少し背がほしい。」という漫才が流行ったことがあった。最近、その心境に近い状況である。

 

その原因は、

第一に、日常の処理速度の著しい低下、

第二に、記憶が大変になり、忘れる能力のものすごい向上、

第三に、体力低下で、集中できる時間が短くなった、

第四に、まだまだ好奇心の方は至って盛ん・・・あれもこれもやりたいことばかり、

第五に、休憩時間が沢山必要になり、疲労回復に長時間必要、

等を上げると同世代の読者の皆さんはだいたい言わんとすることが想像できると思う。

 

とにかく時間が足らないのである。年をとって、こんなに時間不足を感じるとは、予想外である。

今のところ対策がないので、どうしようもないのである。困っている。

 

 

 

 


朝日を背にした五六島

2012年06月12日 00時47分57秒 | 

 

 

6月10日のブログに、「次は、この投錨地点から見えた、朝日を背にした五六島をご紹介する予定である。」と書いたので、そのビデオをご紹介する。

 

五六島について詳しく6月4日のブログに書いたので、ご面倒だがも一度ご覧いただくとより理解が進むであろう。

 http://blog.goo.ne.jp/yhrdtmn1/d/20120604


玉野市の公共交通改善

2012年06月11日 00時53分28秒 | ボヤキ

7月1日から、従来のシーバスを改善して、シーバス+オンデマンド・タクシーの構成にするという。

市の広報でその概要が報じられたが、もう少し詳しく知りたいと思い、次の、資料1_玉野市地域公共交通計画案(PDF形式:3,410KB)を開いてみた。

 http://www.city.tamano.okayama.jp/webapps/open_imgs/service/0000001123_0000021953.pdf

 

小生の住んでいる和田地区からは、オンデマンド・タクシーのみの利用地域となっている。それ故、このタクシーを利用して何処かの拠点でシーバスに乗り換えたり、両備バスという通常の路線バスに乗り換えるのが、基本的な利用法のように見える。 

しかし、もうひとつよく判らないので、和田市民センターで27日に開催される老人学級の説明会に出席する予定である。

 

年々歳々歳相応に体が弱ってきている、このシステムが身体不自由な高齢者世代への強い味方になってくれることを切に希望するものである。

 

追記=年寄りの嫌味;

今回参照した資料1は膨大な資料である。大変な労作だと感じた。

しかしである、以前シーバスを導入した時点でも、おそらく今回の資料1のようなもっともらしい資料が作られて、シーバス制度が発足したのだろうと思っている。

このような見かけだけ立派なレポートの目論見は見事ハズレ、シーバス施行後その効果は悲惨な結果になっている。

(このような制度を立案した人達、及び、それを審議した人達、そして、実際の運営にあたった人達等、お役人や議員さんやその他の関係者達の反省や責任は、いったいどうなっているのだろうか。・・・税金泥棒ではないのですか?)

 

今回も、見栄えのする報告書という紙切れを作りに注力するあまり、魂の入っていない制度を作っていないのだろうかと、一抹の不安を抱いているのである。

単なる机上のデータの整理ばかりの空理空論に見え、実際に制度運営の事前実験・検証が全くなされていないと思えるのである。(・・・この種の報告書が、責任回避のために作られているようなことはないのだろうか・・・?)

 

国や県の場合でもそうだが、ご立派な報告書ばかりが目立ち、実施後の成果はサッパリというものが結構ある。綺麗で見栄えのする報告書を作ることが目的になっているような気がしてならない。・・・紙くずはいらないのである。

 

今回この委員会に参加された委員さん達が、自分の体や足でこの制度を実際に実験したのであろうかと疑っている。単なる机上の検討だけで、見栄えの良い報告書をでっち上げているような気がしてならないのである。

(市民に一年間の試行を負担させるのであるならば、事前に委員達でシュミレーション実験を実際に実行してから制度を作って欲しいと思うのである。)

 

高齢者の頼みの綱である。見てくれに金をかけるのでなく、実効性のある制度を確立してもらいたいものである。・・・二度と同じような失敗はゴメンである。


関釜フェリーで下関から釜山まで

2012年06月10日 05時59分37秒 | 

 

今回は、韓国のお寺をお参りするのが主目的で、その上1ヵ年間勉強した韓国語を活用し現地二日目のフリータイムに、海雲台のホテルを出発し独力で梵魚寺へお参りし、集合場所の釜山港国際旅客ターミナルまで単独行動した。

現役時代以来、久しぶりの単独行動の旅でもあった。

 

既に倒産して無くなった光陽フェリーで昨年の8月には、下関から光陽へ往復の旅をした。

今回も同じ下関の国際フェリー乗場から出港なので、閉鎖している倒産した光陽フェリーの窓口を横目で見ながら、関釜フェリーに乗り込んだ。

夜7時出港、午前2時半釜山港沖に投錨、夜明けを待って8時に接岸した。

午前2時半頃沖待ちのため、エンジンが停止し、アンカーを投げ込む音で目が覚めた。甲板に出ると、暗闇の中に釜山市街の明かりが沢山見えた。

 

次は、この投錨地点から見えた朝日を背にした五六島をご紹介する予定である。


源氏物語の旅(京都編)

2012年06月09日 06時26分19秒 | 源氏物語

(本日2件目の投稿)

63日(日)は、源氏物語講座恒例の「源氏物語の旅」だった。

先生は、玉野・児島・妹尾の3教室を主催している。これら3教室の生徒さん達の内の46名がこの旅に参加した。

テーマは、「平安の都をめぐるー内裏から六条院まで」で、内裏跡・夕霧の墓・河原の院跡(六条院跡)・平安京の模型などを尋ねた。

 

京の込み入った町家で解説を聞きながらグルグルと歩いたのだが、歳である、どこをどう歩いたのか、判らなくなった。

そこで、GPS付きカメラで撮影した画像や映像をGoogle Map上に表示できないかと懸命に勉強中である。(S爺さんにお助けメールをし、ある程度判った気がしたが、まだまだ道半ばである。)

(地図をクリックすると拡大します。ブラウザの左上の「戻る」矢印で本文に戻ります。)

案内と説明を受けたのは、次の40箇所の説明板の内の幾つかである。

2008年(平成20年)に「源氏物語千年紀」を迎えるにあたって、京都市は、平成203月に『源氏物語』の舞台となった場所や寺社・関係史跡 合計40ヶ所に「源氏物語ゆかりの地」説明板を設置されました。

説明板について詳しくは、下記のURLから;

http://kakitutei.web.fc2.com/yukari/butai.html