朝刊は最終ページから読むのが習慣になっていて
まず「私の履歴書」、そして「交遊抄」へと
日経新聞を購読してからずっとこれが続いている。
私の履歴書の先月は画家の安野光雅さんだったが
今月は建築家の安藤忠雄さんになった
ファンのように親しみがある人が続いてうれしい。
2009年に安藤さんは大病で9時間に及ぶ大手術を
受けたそうで世間には伏せ1か月の入院生活を送った
ことを今日の紙面で知って驚いた。
話はそれだけでなく20年来の付き合いがあるという
指揮者の小澤征爾さんから2009年の夏、琵琶湖
ホールのオペラに招かれた後の夕食の席で
”お互いに才能はほどほどだけど体力は抜群だから”
と小澤さんが冷やかしたそうだ。
安藤さんに健康診断で異常が告げられたのが1か月後
でびっくりしたそうだ。
安藤さんが現場に復帰して間もなく今度は小澤さんが
食道がんで・・・これはマスコミで報じられた通り
昨年9月に再会し苦しかった日々を語りあったという。
”これから先も何が起きるか分からない、だからこそ
一日一日を全力で生きていきたい”
と安藤さんは結んでいる。
1941年大阪生まれの安藤さんより一つ年上の自分
最近では年下の知人が倒れてきているなど、いつ何が
あるかわからない年齢にいることは認識しておくこと。
まして治療中のこともあるのでいま元気でいるという
ことが必ずしも明日の元気の保障ではないこと
心が無理するなと云う時はそれに従うのがよいと思う。
この冬は好きなウォーキングもかなりひかえてきた
いちいち気にしていたら、何もできないぞ!という
声が聞こえてくるのだが自分にはそれくらいがいい。
組織に守られているわけではないので
自分になにかあれば悲惨なことになることを過去に
痛いほど経験してきたので当然かもしれない。
しかし
安藤さんや小澤さんのように世界をまたにかけて
活躍をしている人が身体の不安をかかえながら
命を削るように活躍を続けているのに
凡人の自分がただ神経質になって止まっていては
日々を消化試合で71歳を待つだけになるので
やっぱり一日一日全力で!これしかないなあ・・・。
今日はちょっと重たかったかな?
まず「私の履歴書」、そして「交遊抄」へと
日経新聞を購読してからずっとこれが続いている。
私の履歴書の先月は画家の安野光雅さんだったが
今月は建築家の安藤忠雄さんになった
ファンのように親しみがある人が続いてうれしい。
2009年に安藤さんは大病で9時間に及ぶ大手術を
受けたそうで世間には伏せ1か月の入院生活を送った
ことを今日の紙面で知って驚いた。
話はそれだけでなく20年来の付き合いがあるという
指揮者の小澤征爾さんから2009年の夏、琵琶湖
ホールのオペラに招かれた後の夕食の席で
”お互いに才能はほどほどだけど体力は抜群だから”
と小澤さんが冷やかしたそうだ。
安藤さんに健康診断で異常が告げられたのが1か月後
でびっくりしたそうだ。
安藤さんが現場に復帰して間もなく今度は小澤さんが
食道がんで・・・これはマスコミで報じられた通り
昨年9月に再会し苦しかった日々を語りあったという。
”これから先も何が起きるか分からない、だからこそ
一日一日を全力で生きていきたい”
と安藤さんは結んでいる。
1941年大阪生まれの安藤さんより一つ年上の自分
最近では年下の知人が倒れてきているなど、いつ何が
あるかわからない年齢にいることは認識しておくこと。
まして治療中のこともあるのでいま元気でいるという
ことが必ずしも明日の元気の保障ではないこと
心が無理するなと云う時はそれに従うのがよいと思う。
この冬は好きなウォーキングもかなりひかえてきた
いちいち気にしていたら、何もできないぞ!という
声が聞こえてくるのだが自分にはそれくらいがいい。
組織に守られているわけではないので
自分になにかあれば悲惨なことになることを過去に
痛いほど経験してきたので当然かもしれない。
しかし
安藤さんや小澤さんのように世界をまたにかけて
活躍をしている人が身体の不安をかかえながら
命を削るように活躍を続けているのに
凡人の自分がただ神経質になって止まっていては
日々を消化試合で71歳を待つだけになるので
やっぱり一日一日全力で!これしかないなあ・・・。
今日はちょっと重たかったかな?