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自分にできることは必ずある!震災18日目。

2011-03-28 19:13:15 | ひとりごと



昨日は「少年ジャンプ」を見つけられなくてがっかりしたが
自宅には息子が幼稚園から高校まで読んでいた本が沢山ある
それを送ることも考えたが古くなっているので果たしてどうか
やっぱり新しい本か雑誌がいいだろうと「少年ジャンプ」に
こだわることはやめて朝から近所の二つ書店に行ってみた

「少年ジャンプ」はなかったが息子が読んでいた記憶のある
「コロコロコミック」や「ドラえもん」等の新刊書があったの
でそれらにプラスしてやっぱり本を送ることにした



テレビで紹介されていた避難所になっている小学校と元幼稚園
の大まかな所在地を確かめで郵便状況と送り方について郵便局
へ相談に行った

調べてもらうとこちらが選んだ宮城県と岩手県二ケ所の避難所へは
①まだその地域へ配達ができておらず開店している郵便局までになる
②荷物はそこまで引き取りに行かねばならないこと
③引き取り人の名前とその人へ連絡する電話番号が必要である
④10日くらいはかかること

日数は別として②と③は知り合いがいないのでどうしょうもない
”お気持ちはわかりますが現状はそういうことになっています”
と若い男性の局員がすまなさそうに言ってくれたが

くそ! 悔しい!

けれどこの本を送るプロジェクトはあきらめざるを得ない
くそ!くそ! 歩きながら小さな声でつぶやき続けた
書店のコロコロコミックやドラえもんがこっちをじっと見て
東北へ行きたい!と言っているようですまん!

学生時代にクラブ活動でへき地の小さな分校で合宿したことがあった
お世話になったお礼に個人的に絵本を数冊送った記憶がよみがえって
「少年ジャンプ」から具体的な行動にジャンプしかかったが残念!

でも、まだあきらめたわけではないぞ!

”何をしていいのかわからない”と言い訳をすることは簡単だが
”何かできることはある”とそれを基準にすればあると思っている
義援金で支援したと思って納得させたららアカンな。

行く人


来る人


戻った笑顔




東北高校、立派に闘った!実は仕事場のビルの隣のホテルが宿舎だった