一期一会・・・鳥撮りの記 ５０８ 道東の鳥たち Vol.3

道東シリーズ、第３弾はオオワシです。
オオワシは日本最大の鷲で、翼を広げると２ｍを超える大きな鳥です。越冬のため北海道を中心に本州北部、稀に北関東、関西地方にも飛来します。

飛びもの・・・７枚















魚を持って・・・



カラスにモビングされる若



とまりもの・・・４枚











NIKON　D500
AF-S NIKKOR 300mm f/2.8 ED VR＋TC1.7（35㎜換算760㎜）

一期一会・・・鳥撮りの記 ３９４ オオワシ

今年も常陸の国にオオワシがやってきた！・・・と聞いて、昨日出かけてきました。
なんでも24年、毎年この沼に来てくれる伝説のオオワシです。オオワシの寿命から考えて、ここ数年は果たして今年も来てくれるか？心配されていますが、嬉しい１年ぶりの再会です。

２、３００ｍはあろうかと思われる遠い距離！よりによって晴天にもかかわらず、雲をバックの逆光の条件・・・


飛び出し・・・






飛翔・・・


正面から・・・


朝、大きな魚をGETするも、カモメが執拗に追いかける。これまた遠い距離！


飛びながらも魚を食べています。


しつこいカモメ・・・


夕方、この日２度目の漁。やはりカモメがしつこく付き纏う。カモメがこんなにしつこいとは思わなかった。
普段なら撮らない４、５００ｍの遠い距離。証拠写真程度・・・


オオワシ撮りはボウズ覚悟です。今季初めての撮影でこれだけ撮れれば満足・・・普通なら撮る気もしない遠い距離ばかりですが、大物相手に贅沢は言っていられません。

NIKON　D500
AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR （35㎜換算900㎜）
※一部TC1.4使用

一期一会・・・鳥撮りの記 ３２５ オオワシ、オオタカ

今日は３度目の常陸の国、某沼に遠征！
この沼のレジェンドもいつ北の国に帰ってもおかしくない時期、ラストチャンスのつもりで出掛けてきました。
まさに３度目の正直、ようやくイメージ通りの写真が撮れました。

対岸の遥か遠い木の上に姿を確認。すぐ車で移動。
カメラをセットするといきなりの飛び出し・・・カメラの設定を確認する暇もなく、何とかシャッターを切り続ける！あと１分、いや３０秒遅ければ完全に撮り損なうところ・・・ラッキーと言うべし！

今日の出番はこの１シーンのみ。飛び出しから飛び去るまで・・・一連の写真でご紹介します。










昨日は都内の公園へ今季２度目のオオタカ撮り！本日のオオワシと併せてアップします。








オスがドバトを捕らえて帰還！近い距離ですが込み入った枝のピンポイントの隙間から撮影。


待望のオオワシの撮影・・・このオオワシは２０数年間この沼に毎年やってくる人気者ですが、もう相当な高齢です。
ぜひ来年も元気な姿を見せて欲しいものです。

オオワシ
NIKON　D500
AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR　500mm（35mm換算750mm）

オオタカ
NIKON　D500
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR　（35㎜換算750㎜）

一期一会・・・鳥撮りの記 ３１８ オオワシ他

今日は、かねてより一度は撮りに行きたかったオオワシに挑戦！
２０数年、毎年飛来する茨城県の沼。くちばしの傷から同じ個体とのこと・・・だとすれば、老齢のオオワシさんです。毎年、今年が最後かも？と言われながら今シーズンもやってきてくれました。本当に見られるチャンスは、この先ないかもしれません。何しろ、関東でオオワシを見られる場所は、ここか奥日光か？です。奥日光は日帰りではきついし、本格的冬装備の車でないと無理！・・・そんな訳で、ボウズ覚悟で思い切って出かけてきました。

今日、唯一飛んでくれたシーン！
３、４００ｍはあろうかの遠い距離・・・大トリです。
オオバンと思われる獲物をもって飛翔。




獲物をオオバンと判断した理由は、獲物の足の形状（弁足）です。


優雅なコブハクチョウ・・・






ハジロカイツブリの群れ・・・


カンムリカイツブリ・・・


沼の夕景・・・右側の山は筑波山です。


１日粘ってわずか１分にも満たないオオワシとの出会い・・・写真の出来もイマイチ、イマニ・・・ですが、撮りこぼしなく何とか写真に収めることができたのは概ね満足です。

NIKON　D500
AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR＋TC-14EⅡ　700mm（35mm換算1050mm）

最後の夕景のみ、スマホのカメラで・・・