鳥撮り物語 ３１

今日は、先週下見に行ったツミのポイントへ・・・

朝８時頃到着すると５、６人のカメラマンがすでにレンズを向けて撮影中。
幸先のいいスタートで、正午ごろまでいろいろなシーンを撮ることができました。
営巣の場所も、私なりに把握することができ、収穫の多い１日でした。
ただ、このペア・・・あまり積極的に巣作りをする行動が見られず、このままで産卵、抱卵、子育てまで出来るのか？
ちょっと、気になります。
※画像をクリックすると大きく見えます。

ツミは、どう見てもオスよりメスのほうが凛々しく精悍です。




なかなか姿を見せないオスですが、ずんぐりしていてつい「ガチャピン」を連想してしまう！



羽ばたきのポーズ



横顔もいい顔




大きな声でオスを呼んでいます




これは、これは・・・予想外！
オスの目が赤いのがわかります。




この後２点は食事中の写真です。
苦手な方はパスしてください。

鳥撮り物語 ３０

今日は、久しぶりにMFのカワセミのポイントへ・・・

昨年、オスの成鳥（老鳥と言う人も・・・）と若のオス、メスの３羽がいましたが、昨年末に訪れたらすっかり主が変っていました。
ここの新しい主・・・ルックスの悪いオスです。
くちばしの上下がずれて、噛み合わせが悪いのが特徴です。このため、せっかく捕った獲物を落としてしまうことも、しばしば・・・

今日は小魚、ザリガニ、エビなど何度も餌捕りに成功！
ただし、どこにも運ばず、すべて自分で食べてしまいました。数日前までは、せっせと獲物を運ぶシーンが見られたそうです・・・
これの意味するところは・・・営巣に失敗？蛇やカラスなどに卵を食べられたか？外敵ストレスで巣を放棄したか？
このオス君のほかに鳴き声も聞こえたので、番になっていると思われますが、今年の営巣・子育てシーンは期待はずれになってしまうのでしょうか？

※画面をクリックすると大きく見ることができます。


菜の花をバックに・・・ちょっと枝かぶり




飛翔姿



水面めがけて一直線



ホバリング



エビをゲットしましたが、顔が後ろ向き



ザリガニをくわえています



水中からの飛び出し、いいタイミングですが後ろ向き。エビをくわえています。




飛翔・・・くちばしの噛みあわせのずれがわかります。

鳥撮り物語 ２９

今日は、午前中ハヤブサのポイントへ・・・

今シーズンの営巣・子育ての様子がわかれば・・・と下見がてら。
今日は、ペア２羽の確認はできず、わずかにオス（多分）が１度だけ、少しの間飛び回ってくれました。
もしかすると、メスは抱卵に入っているのかと？淡い期待を持っています。
昨年は、この場所での営巣はなかったようですが、今年は大丈夫じゃないかと勝手に思っています。

午後は、場所を変えて・・・昨年のツミの営巣ポイントへ・・・
残念ながら、ここではツミの姿は見えず・・・今年は場所を変えたのかもしれません。
もし、そうならまた探さないと・・・

ハヤブサの飛翔姿をまとめて・・・












落下物に注意！
こんなものが空から降ってきたら、たまりません。

鳥撮り物語 ２８

今日は２週間ぶりにチョウゲンボウの里へ・・・

そろそろ抱卵も・・・という話も聞いて、抱卵に入ると少なくとも一羽はお留守番となって、あまり飛び交う姿も見えなくなるのでは・・・そんな気がして、今のうちに・・・

実際、今日で３組のペアを確認、それぞれ巣の場所も決まっているように見えました。
昨年は２組のペアだったので、今年は大いに楽しみです。

まずは飛び出し・・・きれいなポーズをとってくれました。




ちょっと遠い木の上から・・・



飛翔・・・




青空をバックに・・・




止まりもの・・・




高い木の上・・・




最後はこんなシーンを・・・