パップのライブラリー・・・

趣味の野鳥撮影を中心に季節の風景や心象を、徒然に・・・心の赴くまま・・・写真と言の葉遊びで・・・

鳥撮り物語 滑稽編

2013-07-23 18:45:01 | 野鳥
鳥たちのさりげない動きや仕草のなか、シャッターが切り取った一瞬のひとこま・・・
思わず頬がゆるむユーモアあふれる表情を撮り貯めたストック写真の中からピックアップしました。



カワセミの着地は、カッコ悪い尻餅スタイルです。

Dsc_3302


ズボッ!

Dsc_3277


この奇っ怪なやつは?・・・カワセミの若です。

Dsc_4403


オットット!ズッコケそう・・・イソシギ君

5


足取り軽やかに・・・セグロセキレイ

 1


シェー!(これを知っている人は、相当古い人です。)・・・ホバリング中のハクセキレイ

7


え~と!フレミングの法則は?・・・悩み顔のツミ君

Dsc_4437


オヤッ!誰かこっちを覗いているぞ。・・・コゲラ君

14


ぬれネズミならぬ、ぬれメジロ。優雅なメジロも台無しな姿です。

22


最後は
UFO? いえ、カワセミです。

Dsc_0361




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鳥撮り物語 8

2013-07-15 13:24:08 | コアジサシ
猛暑の中、コアジサシを撮りに多摩川の中流域に行って来ました。
コアジサシはカモメの仲間で、流線型のスマートな体型と長い翼で、とにかく飛翔スピードが速い鳥です。
そこで、望遠距離は二の次で、取り回しやすさを考慮してレンズは400㎜と200㎜ズームで手持ち撮影で臨みました。
画像の小ささはトリミングであと処理・・・結局、200㎜ズームが大いに役立ちました。

ここはコアジサシのコロニーになっており、時折群れになって飛び交っていました。

Dsc_4966


水深が浅いため、お得意の水中への急降下ダイブは見られませんが、水面までの急降下は見られました。
この後の4枚は連続写真です。

ホバリングから急降下の体勢にはいります。

Dsc_4835

急降下開始。


Dsc_4836


さらにスピードアップ。

Dsc_4837


水面近くになるとスピードをゆるめます。

Dsc_4838


着水のイメージはこんな感じです。

Dsc_4907


中洲には巣があるようです。石の色が保護色となって外敵から卵やヒナを守っているのでしょう。
ヒナの写っている写真も撮れましたが、いずれUPする予定です。

Dsc_4934


以下は飛翔シーンです。


Dsc_4678



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Dsc_4978


Dsc_4747




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鳥撮り物語 7

2013-07-15 12:06:13 | ツミ
前回は、ツミのオスを捉えることができませんでした。
オスは育ち盛りの子供たちのために、いつも狩りに追われています。
獲物を捕らえるとメスに渡す・・・メスはそれをヒナに渡す・・・
オスからメスへの餌渡しはほんの一瞬で、どこで渡すか予測がたちません。
今回、ようやくオスからメスへの餌渡しの瞬間を捉えることができました。木の枝や葉が邪魔をしてしまいましたが、
こればかりは仕方がありません。

オスとメスが合流

Dsc_4421


上にいるのがオス、左下がメスです。

Dsc_4422


メスが飛び去ったあと、しばらくオスが木の上に留まっていました。
虹彩(人間で言うと、白目にあたります。)が赤いのがオス。黄色いのがメスです。

Dsc_4426


この後、オスが飛び去りました。
手前の木の葉が邪魔をしているのが残念です。

Dsc_4432




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鳥撮り物語 5

2013-07-02 17:55:23 | ツミ
今日、撮ってきたばかりの日本最小の猛禽類と言われる「ツミ」の餌渡しシーンです。

母鳥が餌を待つヒナの元へ・・・

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上手く餌をもらって、すぐに飛び去りました。
Dsc_4238


このシーンを見て、残酷とか不快な気持ちを持たれたら、申し訳ありません。
でも、このツミの親子をはじめ自然界に生きる生き物たちにとっては、自分や家族が生きるための自然の営みです。
生きるために最小限の殺生をする・・・欲望や悪意に満ちたものではありません。
身勝手な欲望や、憎悪のため殺生をするのは人間だけです!


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