パップのライブラリー・・・

趣味の野鳥撮影を中心に季節の風景や心象を、徒然に・・・心の赴くまま・・・写真と言の葉遊びで・・・

一期一会・・・鳥撮りの記 556 アオバト

2022-08-31 20:03:13 | アオバト
8月最終日の今日、バーダーにとって夏の風物詩的なアオバトを撮りに行ってきました。
ここは神奈川県の天然記念物に指定された場所で、毎年夏の間、丹沢方面からミネラル補給のため海水を飲みにやってくるアオバトの名所です。










荒波にもめげず!






メス4羽・・・



オスの飛翔・・・



漁船をバックに群れで飛ぶ・・・



ちょっと珍しい個体を発見!体色がやけに白っぽい・・・



クロサギも登場!


群れで行動する鳥は写真としてスッキリ仕上げるのが難しい!
飛形がマチマチだったり・・・それぞれの距離がバラバラだったり・・・互いに重なったり・・・奥行きのある群れではピントが狙ったところに合わなかったり・・・なかなかまとまりのつかない構図になってしまいます。

NIKON Z9
NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S
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一期一会・・・鳥撮りの記 555 チゴハヤブサ 飛翔編

2022-08-26 13:53:58 | チゴハヤブサ
22日撮影分・・・飛翔シーンを追加で特集します。

幼鳥の飛び出し・・・2枚






幼鳥の飛翔・・・5枚















成鳥の飛翔・・・3枚



獲物を見つけたか?急降下・・・



そして、弾丸になる!


スピードスター チゴハヤブサの飛翔姿は、やはりカッコいい!

NIKON Z9
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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一期一会・・・鳥撮りの記 554 チゴハヤブサの餌渡し

2022-08-23 14:16:50 | チゴハヤブサ
第2弾は親鳥(多分オス)から幼鳥への餌渡しシーンです。昨日は滞在中2回親鳥が餌を運んできましたが、最初はどこで渡したのか?確認できず!
2回目にようやくカメラに捉えることができました。

親鳥が獲物をもって帰還・・・後ろ向きが残念!



幼鳥のもとへ・・・






















これ以降は、親子が重なって画にならず!


でも、無事に餌をもらえた!


獲物は私にはツバメ(幼鳥?)に見えます。
チゴハヤブサは敏捷性と高い飛翔能力で飛んでいるツバメを捉えるそうで、その可能性もありや?

NIKON Z9
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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一期一会・・・鳥撮りの記 553 チゴハヤブサ

2022-08-23 13:29:38 | チゴハヤブサ
昨日は2年ぶりに新幹線を使って日帰り遠征!チゴハヤブサを撮りに行ってきました。
2年前と同様、ヒナは3羽・・・巣立ちからおよそ2週間が経っており、3羽の幼鳥は行動範囲も広がりバラけていました。その分、いろいろなシチュエーションでのシーンが見られ撮影枚数も多くなりました。今回は第1弾として、投稿することとします。

幼鳥の飛び出し・・・2枚






幼鳥、ツーショット!



枝とまりの幼鳥・・・3枚









木とまりの親鳥(残念ながら、私にはオス・メスの区別がつきません)・・・2枚






親鳥の飛び出し!



幼鳥の飛翔・・・2枚






親子の飛翔・・・


ここは決して広い場所ではなく、欅や杉の高木が林立し空が開けたスペースがありません。でも、今回は未掲載を含め飛翔シーンが多く撮れました。
次回、第2弾にもご期待ください。

NIKON Z9
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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一期一会・・・鳥撮りの記 552 画像のノイズ処理 Ⅱ

2022-08-15 10:57:10 | 写真
昨年12月、画像のノイズ処理について無料ソフトの「Neat Image」が素晴らしい!と紹介しましたが、さらに凄いソフトを鳥友に教えていただきました。その名も「DxO PureRaw」(製品版で13,900円)というソフトです。とりあえず30日間のトライアル版での試用の効果をご紹介します。

通常、私は「Lightroom」でRAW現像・編集を行っています。
これは「Lightroom」で通常通り処理したもので、ノイズに関しては無理のない範囲で修正しています。
ノイズ処理とシャープネスはトレードオフの関係でノイズを少なくするとシャープネスは損なわれることとなり、その塩梅が微妙でどこかで妥協が必要となります。

↑クリックして拡大できます。

もっと拡大した写真がこれです。

多少のノイズ処理はしたものの、かなりノイズが目立ちます。

次にこの写真を「Neat Image」でノイズ処理をしたものがこれです。

↑クリックして拡大できます。

これを拡大したものが、これ・・・

全体的にノイズは少なくなりましたが、本来の被写体である鳥にも質感が損なわれてしまいます。

「DxO PureRaw」で処理をした結果がこれです。

↑クリックして拡大できます。

拡大版

暗部のノイズ低減はもちろん、鳥の質感は十分保たれています。

いかがでしょうか?セレクトしたサンプル写真がちょっとピン甘で画質が悪かったですが、比較の成果はご理解いただけるかと思います。
「Neat Image」も無料ソフトとしては極めて優秀ですが、この「DxO PureRaw」は秀逸です。13,900円の価格ですが、詐欺のようなサブスクに比べれば1年で元が取れると思います。また、「Lightroom」にプラグインでき便利です。欠点は・・・ちょっと処理に時間がかかるところかな?

なお、この「DxO PureRaw」はノイズ処理に特化したソフトで編集はできないことと、jpegには対応していないことを申し添えます。
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