パップのライブラリー・・・

趣味の野鳥撮影を中心に季節の風景や心象を、徒然に・・・心の赴くまま・・・写真と言の葉遊びで・・・

一期一会・・・鳥撮りの記 639 エゾビタキ

2023-09-29 18:51:11 | エゾビタキ
日中は真夏日が復活したような今日、東京港野鳥公園へ行って来ました。9月に入り何回か訪れていましたが、これといった鳥果はなくブログネタにもならず!
そろそろ旅鳥・渡り鳥の到来を期待して今日も出かけて来ました。

相変わらず鳥影の少ない野鳥公園でしたが、ようやくエゾビタキに出会えました。























今年も出会えた旅の途中のエゾビタキ・・・決して派手な鳥さんではありませんが、かわいい鳥さんです。

NIKON Z9
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
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一期一会・・・鳥撮りの記 638 多摩川の鳥たち

2023-09-25 23:13:38 | 多摩川
彼岸に入り、ようやく秋めいて来た今日は2年ぶりに地元多摩川の中流域へ・・・
久しぶりに訪れてみると、河川敷は草ぼうぼう!自然のなすがまま状態です。以前は川べりまでごろ石の中を歩いて行けたのですが、背丈ほどの草むらでたどり着けません。
お陰で以前は釣り堀状態でたくさん釣り人がいたのですが、いまはほとんどいません。生き物の生息環境は自然のままがいいと思いますので大歓迎です。

比較的近くを飛んでくれたミサゴ・・・






到着時、土手の上から見るとホバリングをして獲物を狙っていました。ただ生い茂った草で川面は見えず!遠い距離・・・



急降下開始!



別のシーンですが・・・大きな獲物を持って上空通過。



チョウゲンボウ メスも登場!



遠い空、西へ飛ぶ猛禽を発見!もしやと思い撮ってみると・・・案の定サシバでした。ここでは秋の渡りの時期ならではの猛禽です。



カワセミ



コサギのバトル・・・



サギのいる風景


今日は3羽のミサゴを確認!狩場もほぼわかったので今シーズンはここに期待できそうです。

Canon EOS R7
Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(35mm換算160~640mm)
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RAW現像ソフト

2023-09-16 09:47:51 | 写真
2週間ほど前、PCにこんなメッセージが出るようになりました。
私は写真のRAW現像・編集にAdobe社の「Lightroom 6」を長年使用していますが、そのAdobe社からのメッセージです。
要は現在使用中の「Lightroom」は非正規品のため、使用できなくなるとのことです。


このソフトは7年前にアマゾンから購入した製品版です。
数年前、Adobe社は製品版を廃止し月々定額制の「サブスク」方式になり、製品版のサポート・バージョンアップが終了となりました。このこと自体大いに不満のあるところですが、今回のこのメッセージ・・・てっきり製品版の排除!かと思い、Adobeへクレームと共に問い合わせをした結果、「アマゾンは非正規ルートで、シリアル番号も非正規なものでAdobe社としては認められない。」とのこと・・・そもそもの問題はアマゾンにありますが、Adobe社も7年も経って「何で今更・・・」という感覚です。


さて、どうするか?
何より、「サブスク」はバカバカしく、月々で見れば安価でも長年使えば高額な支払いになります。
「Lightroom」は月額1,078円ですが、1年使えば12,936円。3年では38,808円・・・5年では64,680円・・・こんなバカ高いソフトはアマチュアの趣味の領域ではありません。
そこで、まず「サブスク」を排除して何か良いソフトはないかを検討!
第一候補として・・・今愛用しているノイズ処理で秀逸な「PureRaw」のフランスDxO社の「Photolab 6」をデモ版で試用してみました。「Photolab 6」は多くのプロも使う多機能なソフトです。


ただ気になる点として、今愛用している「PureRaw」との親和性がどうなのか?互いに機能の重複はないか?打ち消し合う機能はないか?
DxOのサポートチームに問い合わせをしたところ、すぐに自動返信でこんなメールが届きました。要は正式回答まで少し時間がかかるとのこと・・・お決まりの文言ですが
通常は即日か翌日(翌営業日)には回答があるものですが、1週間以上経っても何の音沙汰もありません。
こんないい加減な対応では、いざとなった時に大いに不安があるので「Photolab 6」は候補から除外!


振り出しに戻って次の候補を検討しましたが、「Lightroom」が「サブスク」になった時、AIによる編集で定評のアメリカの「Lnminar neo」や国産唯一の「SILKYPIX」のデモ版試用をしましたが、いずれも「帯に短し、襷に長し」で決定力なし!でした。どのソフトも重く作動にストレスを感じました。


結果・・・
「サブスク」の良し悪し、好き嫌いは別にして製品の使い易さから「Lightroom 6」(もちろんサブスク版)に決定しました。
何より使い慣れていることと作動が軽くサクサク動くことが一番の理由です。特に作動が軽いことは、1回の撮影で500枚、多い時は1,000枚を超える写真のチェック、編集は少しのもたつきもストレスに感じるため重要視しました。「サブスク」版になり新しい機能も増え、いつも最新バージョンで使えることはメリットでもあります。


近年ではAIによるソフトも増え、将来もっと良いソフトが出てくれば「サブスク」を解約して乗り換えもできますので、仕方なく「サブスク」を受け入れることとしました。
・・・というより、現時点では消去法でこれしかない!という結論です。
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一期一会・・・鳥撮りの記 637 アオバト

2023-09-05 23:55:40 | アオバト
真夏日復活の今日は夏の風物詩とも言える西湘のアオバトを撮りに行って来ました。
朝6時から9時まで・・・暑くなる前に撮影終了!
アオバトは丹沢方面からミネラル補給のため、海水を飲みにやって来ます。今日の満潮時間は7時頃、台風13号の影響からか波は高くアオバトが降り立つ岩礁は波に洗われ、アオバトは苦戦していました。

































8月31日発売のNIKON Zの新レンズ NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR・・・翌9月1日、試し撮りを兼ねてイスカを撮りに行って来ました。
イスカは「止まりもの」中心でしたが、今日は「飛びもの」・・・どちらも期待通り!解像度、AF性能とも満足です。「Zレンズにハズレなし!」と言われますが、
まさにその通りです。

NIKON Z9
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
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一期一会・・・鳥撮りの記 636 イスカ他

2023-09-02 08:45:36 | 富士山麓
気象庁曰く「今年の夏は異常な暑さ!」とか・・・8月は初めて野鳥撮影を自粛しました。この暑さでは、さすがにモチベーションが上がらず写欲も減退です。
いろいろ撮りたい鳥さんはいたのですが、峠のマミジロ・・・都内公園の珍しいキジの仲間・・・そして、このイスカ。まだいてくれているようなので、昨日出かけて来ました。

8年ぶりの出会い!交差したくちばしが特徴です。換羽中のメスか?



この個体は上と同じ?



一番オレンジ色が強いオスの個体。



メス・・・換羽中か?若さの残る個体か?



幼鳥(多分)とメス。



綺麗なキビタキオスとヒガラ、シジュウカラ幼鳥(多分)。



ゴジュウカラ



ホオジロ幼鳥



なぜか?枝を持ったハチクマ。遠い空・・・鬼トリです。


涼しい高原で8年ぶりの鳥さんとの再会!まずまずの成果で目的達成です。
ただ、強い日差しでコントラストが強く早めに撤収しました。

NIKON Z9
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
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