ニッコールのレンズは絞り輪をカチカチ廻すと裏にある金属の爪が同様にカチカチ動いていく。
(と、あ~ちゃんのコメントにレスした時に気が付いた。)
今回購入したレンズ、単体で(カメラから外して)絞り輪を廻すと小気味よくカチカチと動き、内羽根は縮まっていく。クリック感もいい感じ。
ところがカメラに取り付けると、このカチカチとしたクリック感が損なわれ、動きも極端に重くなる。
きっと、このレンズは本来動く裏の爪が何かに当たるのか、カメラ側の受け爪まで中途半端に届かないかどうかしてカメラ本体の絞り感知が働かないのだ。
だからf開放で撮れば、ある程度の正しい露出を示すのだが、絞っていっても、ずっと「+」のままの表示が消えないのだ。
という事は、このレンズを装着し続けると本体の細っこい爪が、その内にひん曲がってしまって正しく動かなくなってしまう可能性もある(汗)
せっかくciqwabu2さんがほめてくれた絵画調ではあるが、このまま使用するのは諦めざるを得ないのではないか…?
あ~ちゃんのアドバイス通り、一度nikonかマニアックなカメラ屋さんにに相談してみよう
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