セビリアのシンボルでもあるスペイン最大のカトリック寺院
「カテドラル」とその東側にそびえたつ「ヒラルダの塔」
です。
なんでもカテドラルは幅76m、奥行き116mもあり100年がかりで建てられているとのこと。
ゴシック様式最後の大寺院だそうです。
ヨーロッパってゴシック様式だのなんだのと建築の事なども知っているともっと楽しめるのかもしれません。
僕なんかは、その辺良く分っていないので、
「ふ~~~ん……」
で終わったりしてしまうので、ちゃんとした人からするとイラッとするかもしれません。
僕のような素人が感じるのは
建築の技術が進んで柱が多くなった分、壁が薄くなってステンドグラスなどの窓が多くなったので何となく明るくなったなぁ…
その分壁画とか天井の絵が減ったのかしらん?
位の事です。
これは、中央礼拝堂の主祭壇でキリストの生涯を表した36の浮き彫り彫刻があり、見応えがありましたが撮影の腕がついて来ず、微妙な写真となってしまいました。
さて、セビリアのシンボルの一つでもあるヒラルダの塔に登ります。
高さは98m大したことはありません…
はぁはぁ…
ふぅふぅ…
ここ数日、飲み過ぎ食べすぎ睡眠不足の身体にはたった98mが登山のようです。
てっぺんには鐘があって
ま、それだけです(笑)
見晴らしの方は
市内が一望できて
闘牛場なんかも見えます。
この写真だと、「キリスト教の寺院は十字架の形をしています。」と言われるのも何となくわかります。
塔を降りた後は
旧市街をウロウロして再びバスに乗りホテルに向かいます。
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