2009年の9月に電池交換に出したTAG HEUER の電池がまた切れてしまった。
買って1年半くらいで電池が切れてしまい、修理というか交換に出したところ「いくらなんでも早すぎますね。」というメーカーの意向で無償で電池交換。
その後2~3年働いて09年の9月に電池が切れてしまった。
スイス(だったと思う)まで送って帰ってくるので、電池交換に丸1ヶ月以上を要し、金額も確か2万円を超えていたのではなかったかと記憶している。
多分購入から10年目を迎える頃にはもう一度電池交換に出さなくてはいけないのだろう。
つまり、10数万円の時計に約10年間で本体と同じくらいの出費となるわけだ。
おまけに前回の2009年には、手持ちの他の時計がすべて電池切れだったためにPROTREK(ソーラー&電波)を購入。
当時の記事を振り返ってみると、
「Suuntoも電池が切れてるし、昔のG SHOCKやプPROTREKも電池切れで静かに眠っている。
古くはSEIKOのペラペッラの奴も静かに眠りについている。
以前PROTREKを電池交換に出したとき、帰ってきたらオーバーホールやセンサーテストなんかも含めて1万円以上の請求をされたことが頭をよぎる」
などと書いていた。
あれから3年の間に地震にもあい引っ越しもあったりして、静かに眠っていた電池切れの腕時計たちはぶっ飛んだ棚の中身などと一緒に処分してしまった。
今、手元に残っているのはPROTREKとHEUERが一つずつ。
同僚でもあり友人でもあるたけぞーさんがよく
「よっぱ、腕時計は電池交換の事考えたらやっぱり自動巻きだぜ!」
と言っていたが、普段使っている時計が動いていると間は…
こんな時には思い出すけれどすっかり後の祭り
今回、HEUERは電池交換に出さないことにした。
オリエントの自動巻きを買おうかと時計屋に見に行ったが、一度はクロノ付のアナログをはめてみたいと思いCITIZENのソーラー(エコドライブとかいうらしい)クロノタイプの安いやつを電池交換位の金額で手に入れた。
そのうち、いい時計買おうっと。
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