離婚のことに関しての前の記事
今さらながら… ですが、続きを綴っていきたいと思います。
平成26年9月の2日に第1回目の調停が始まりました。
8年以上前の出来事なので、少し記憶があいましになっているところもありますが、頑張って書き進めたいと思います。
基本的には調停に向けての打ち合わせに、仙台から東京へ月に1回ほど弁護士さんの事務所に行きます。
そして、さいたま市の家庭裁判所から弁護士事務所に調停の日時が連絡くると、その日で大丈夫かどうかの確認がきます。
こちらからの申し立てに対し、先方からの抗弁書は一部分は認めるものの、おおむね証拠もないであろうとタカを括っていたのか、
1.離婚を申し入れられたことは今までにない
2.福岡への単身赴任時も私宛に10万円振り込んでいたので生活費が足りず、クレジットカードを使ったが限度額まで使ったようなことはない
3.仙台赴任後も、当然負担すべき婚姻費用を全く支払わず、振り込まれていた15万円もローンの返済と管理費ですべて消えており、10年間の間に1度だけ50万円を貸し付けという形で負担しただけであるので、裁判所から婚姻費用の負担するように指導して頂きたい。
4.男女での同室出張は何のわだかまりもないので問題ない。
5.私の親と仲が悪く「僕のことも全く愛していないし、親の面倒も一切見るつもりもない」といった事実はない
6.僕が自動車にはねられて1か月近く休んでいた時期があるのだが、その翌日に見舞いに来たところ看護などは必要な状態ではなく、遠方の女の家に転がり込んでいた(実際には膝の骨折しており事故から2週間程はタクシーで病院に通っていたし、ほぼ毎日血を抜きに病院に通っていたし、翌日からうろうろできるわけないんですけどね)
7.いつ別れてもいいが云々などといった事実はない
8.お金を貸してもらったのも、自分が失業中に生活に困窮しての1回だけ
などの事が書かれており、これに対する反証を僕の方がかなり細かく用意したので(相手からのメールの控えや、預金口座のお金の流れ、手紙等々)月に1度の調停のたびに相手は不利になっていったのです。
この記事は2020年の10月13日に記しかけたものに少々加筆したものです。
(不定期に続く)