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MT-09 妖怪ガレージ・持ち込み企画 開催決定

2020-04-04 21:43:53 | 基本講座・車両整備

 全国のライダーから好評を得ている、妖怪ガレージ・持ち込み企画  に MT-09 の登場が決定しました。


通常のイベントでは決して決して体験できない、オートバイを本来の姿に戻す緻密な整体作業や ライダーに合わせた適切なセッティング、さらにノーマル部品を使ってノーマル以上の性能を引き出す作業まで、オーナーの知識と理解に合わせて一緒に整備を行なう特別なイベントです。
 
【 開催日時 】    2020年 4月 11日(土)  10:00 ~ 18:00 (予定)
 

会場は 神戸市内の “ 妖怪ガレージ ” ですが、当日は ガレージ の三方向の戸口を開け、エアコンを使い、マスクを併用してウイルス対策を行ないます。
また、見学を希望される方は、同様な理由により、最大 2名まで、マスクは必携の条件で 歓迎しますので、希望者は GRA事務局までご連絡ください。



【 開催内容 】
なお、今回のイベントの詳細と開催に至った経緯を 下記の公式Webサイトに掲載していますので、関心のある方は是非 ご覧ください。

http://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A_MT-09_garage/maintenance_plan.html


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3月29日開催 “感想文” MT-09 の Kさん より

2020-04-04 18:18:37 | イベント参加感想文&お便り

3月29日に開催した オートバイとライダーのための “ クリニック ” を受診された Kさん(仮称)さんから 「 感想文 」 が届きましたので、ぜひ ご覧ください。
     
『 MT-09 に乗り換えて 』
http://gra-npo.org/publicity/impress/2020/20200329_imp.html#2

 



< 以下、一部紹介 >

ある程度走りこんだ後で、今回の次のテーマである、リアサスの調整(プリロード調整)をしました。
  
自分一人ではできないので、今回のイベントでの必須項目でした。
2名に協力を得て調整が完了しました。
   
自分の体重は68kgですが、最弱の設定となりました。

そして調整後に再度、四角走行をすると、何となくですが、ハンドルの切れ込みがソフトになったような気がしました。
 






3月29日開催「 感想文 」 GSX-R750 の Rさん より

2020-04-04 18:09:58 | イベント参加感想文&お便り

   
3月29日に開催した オートバイとライダーのための “ クリニック ”  を受診された Rさん(仮称)さんから 「 感想文 」 が届きましたので、ぜひ ご覧ください。
   
『 奥が深いです 』
http://gra-npo.org/publicity/impress/2020/20200329_imp.html#1

 



< 以下、一部紹介 >
  
午前中かけて空気圧の違いでバイクの挙動が変わることがなんとか確認できました
普段の町乗りやツーリングですと走っている間に路面温度が変わったり、同じ場所ではなくなっているので、クローズエリアであるため、バイクの変化に気づくことが比較的楽であったと思います
 
( 中略 )
 
スプリングレートとプリロードが変わったので ダンパの減衰調整はやり直しでした・・・・
リヤがよくなると、フロントが気になり・・・・・
また、やり直しで楽しいような?しんどいような?
奥が深いです。







3月29日開催 “ クリニック ” 開催リポート

2020-04-04 00:02:29 | イベント活動・報告

   
3月29日 に開催した オートバイとライダーのための “ クリニック ” の 開催リポートを 掲載しましたので、是非、ご覧ください。

  
『 実際に触れてこそ、発見できる大切なコト 』

http://gra-npo.org/publicity/report/2020/20200329_rep.html


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< 以下、一部転載 >
   
今回の大きな喜びの一つが、セッティングの良否は目で見て分かる事、それが 初めて訪れた 10代 ライダーに確実に伝わった事でした。
  
それは、訪れた人の要望に合わせて、リアサスペンションのダンパー調整を参加した人全員で確認していた際、それを見ていた彼が 「重い」「軽い」と調整によって変化する動きの変化を正しく読み取っていたのです。
 
    ( 中略 )
 
初めて訪れて、初めてのフラット路面でのチェック、しかもダンパー調整でのオートバイの微妙な動きの変化を読み取れた 10代の彼だったので、その後は彼にドライバーを渡して自身の判断で調整をしてもらいました。
そして、その後で、彼自身も自身の車両に乗ってリアサスペンションのダンパー調整をきちんとやり遂げたのです。

若い才能が良いのか? 経験や情報にまみれたベテランには見えないのか? 良い体験となりました。