今回も泣きましたわ。平和平和とクドイ、と言う人もいるけれどさ。確かにさりげなくとか、演技で表すとかさ(←脚本の段階でそう作る。今回の出演者のせいではなく)、それが芝居としては正しいのかもしれないけれどさ。でもさ、今のトップはワタル君なんだよ。そしたら、正面から堂々と叫ばせる、ってのもひとつのテじゃないのかな。いいじゃん、ワタル君にはそれが似合うんだからさ。間違えよう無く客に伝わるよ。ああ、本当にすっかり男らしくなっちゃって。パレードの羽も大きく見えないよ。本人自体が大きく見えるからね。
ラダメス処刑から最後までは涙、涙。前回は「不戦」の方に反応したけど、今回はラダメスとアイーダの「愛」に涙。ラダメスのね、「生きているアイーダが自分の希望」というのがね、もう、くううう~~~(涙)、なのよ。闇の中で死んでいく自分の、ただ一つの希望だというラダメスの揺るぎない心がね、大きい愛なのよ。懐の深い愛なのよ。身体だだけじゃないのよ、大きいのは。心が大きいのよ、広いのよ。
プリセツカヤの振付け。2つとも、いかにもロシア・バレエ~(古典)ってカンジ。「凱旋」の方は、バヤデルカとかに見られる偽オリエンタリズムがバリバリ。どことなく見たことあるような振付なのは、プリセツカヤにオリジナリティが無いというよりは、彼女に深く深く根付いているものを、表に出して宝塚に移植したようなカンジです。デュエットはね。娘役側の踊りは相当力量を必要とします。うまい人であれば背を反らせるだけで絵になる(ハズ)の振付。でも檀ちゃんだから・・・。ワタル君はいいんだけどね。ここをヴィシニョーワとマラーホフ見てみたいものだ。で絶対無理だけど。でもインペリアル・バレエ団とかでやってくれないかなあ。
トウコちゃんの可憐なアイーダともいよいよお別れ。寂しいな。でも次の小次郎はカッコよさそう。相変わらずポスターはイカす齋藤くんなのだった。
ラダメス処刑から最後までは涙、涙。前回は「不戦」の方に反応したけど、今回はラダメスとアイーダの「愛」に涙。ラダメスのね、「生きているアイーダが自分の希望」というのがね、もう、くううう~~~(涙)、なのよ。闇の中で死んでいく自分の、ただ一つの希望だというラダメスの揺るぎない心がね、大きい愛なのよ。懐の深い愛なのよ。身体だだけじゃないのよ、大きいのは。心が大きいのよ、広いのよ。
プリセツカヤの振付け。2つとも、いかにもロシア・バレエ~(古典)ってカンジ。「凱旋」の方は、バヤデルカとかに見られる偽オリエンタリズムがバリバリ。どことなく見たことあるような振付なのは、プリセツカヤにオリジナリティが無いというよりは、彼女に深く深く根付いているものを、表に出して宝塚に移植したようなカンジです。デュエットはね。娘役側の踊りは相当力量を必要とします。うまい人であれば背を反らせるだけで絵になる(ハズ)の振付。でも檀ちゃんだから・・・。ワタル君はいいんだけどね。ここをヴィシニョーワとマラーホフ見てみたいものだ。で絶対無理だけど。でもインペリアル・バレエ団とかでやってくれないかなあ。
トウコちゃんの可憐なアイーダともいよいよお別れ。寂しいな。でも次の小次郎はカッコよさそう。相変わらずポスターはイカす齋藤くんなのだった。