体感で全体の4/5ぐらいまでダラダラ、
終盤でようやく話が動き出す。
短いカットの連続で話が続かない分、リアリティに欠け、
グロが和らいだかんじ。
「孤狼の血」ほどの痛さはない。
評判通り吉原さん以外の台詞が聞き辛い。
ボソボソ喋るのが自然体演技という邦画のセオリーにしても、
大声台詞もなんだ。
客に台詞を届ける気はないのか。
最初に図解したよな、と言われても、
誰と誰が敵対しているかもわかりにくかったなあ。
頭と三幹部はさすがに見分けはついたけど。
吉原さんのヤクザは自然すぎて違和感なし。
歌うのは原作通りなの?
いつ歌い出すかわからないので
寝る隙はなし!
吉原さんとしずくちゃんがまさかの共演!
岡田くんは、やっぱり小さい。
作品的にはあまりおすすめはしないけど、
吉原さんの出番がすごく多いし、
歌声も聴けるので、
ポイントが貯まっている人はぜひ行ってね💕
映画「図書館戦争」でも思ったけど、
邦画界には日本人の銃撃戦映画を作りたい層がいて、
こちらもそういった男子のロマンスが
込められていたように思います。
岡田くんの格闘術披露と、
どちらの企画が先か、
合わせ技なのか。