先週、明治学院大学の法学部3、4年の学生向けに一コマ講義をしてきました。
今回はなんと、300人もの学生さんが聴講していました。
Yui-Tool telah presentasi tentang kegiatan di Lombok kepada mahasiswa/i di Universitas Meiji-gakuin, Tokyo.
今回の隠れテーマは、「積極的に他者と関わること、異質なものと出会うこと」としました。
世界は広く、日本の常識は日本でしか通用しません。
日本人は同質性を好むけれど、これから日本国内に日本人ではない人たちがたくさん入ってきて、共に暮らさなければいけなくなっていく中、異質な文化を持っている人たちを理解し受け入れていくことがこの社会に求められることだと思うからです。
この日学生に話したことは、「インドネシア・ロンボク島のごみの現状」「ごみ銀行のこと」それから、昨年度の大地震を受けて行った「ロンボク島地震災害支援活動について」、最後に3年間取り組んできた「村ツーリズム開発プログラム」のことについてでした。
学生さんたちは、日本の小さなNGOが海外でどんなことができるのか、ひとつの事例として学ぶことができたのではないかな、と思います。
途中ではさんだクイズをちょっと紹介します。
(答えは、このブログの最後に。)
学生さんたちの答えはバラバラになりました。みなさん、やはり知らなかったですね。
(私も昨年、初めて実物を見て知りました)
昨年、学生さんが多くロンボク島を訪れてくれたことも紹介しました。
ひとりでも多くの若者が、ロンボク島を訪れてくれるとよいなぁと思っています。
(山)
(クイズの答え:B カシューナッツ)
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