11月に、インドネシア・ロンボク島に行ってきます!今年度2度目の渡航です。
前回7月にロンボクの活動から帰って今月まで、実はいろいろ大変でした。(正確には7月の活動前から)
ゆいツールは現地にボランティアがいて、彼らが活動を進めてくれます。
7月にロンボクに渡航する前に、私はある問題に対処するため心を遣っていました。
渡航して問題は収まってやれやれ、と帰国したところ、実はまだ終わっていなくて、さらに困る事態になりました。
そして、その問題の最中、もっと大きな問題が発生しました。
その対処に追われて、2か月が過ぎました。やっと、なんとかほとんどの問題は終わりました。
問題というのは、実にばかげた、子供じみた、人間性の未熟さからくるもので、ゆいツールの活動そのものとはまったく関係のないものです。
ただ、その問題を通して、ボランティアのチーム力が試されるものではありました。
さて、11月の活動のメインは、マングローブ林でガイド研修をすることです。
すでに、計3回ボランティア向けに行ってきた「インタープリテーションガイド研修」を、今度はマングローブ観光地のガイドらに実施します。
それから、観光地での課題を話し合うワークショップを開催します。
これらは、東ロンボクのギリ・ランプと、西ロンボクのバゲッ・クンバールの観光チームメンバーを対象として実施します。
3年間の事業の締めくくりのワークショップでもあります。
引き続き、活動時に動画を撮影して、YouTubeにアップしていく予定です。
11月の活動は、いったいどうなることやら。(山)
↑ ゆいツールのボランティアたち(2023年7月)
↑ ボランティアたちと一緒に(2023年7月)
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NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)