前回のブログから、ゆいツールがコーディネートするエコツアーやスタディツアーで、訪れることができるインドネシアのバリ島やロンボク島のデスティネーション(旅行目的地)のいくつかをご紹介しています。
今回はロンボク編。
ロンボクにもリゾートホテルはたくさんあります。
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(↑ スコトンのホテル)
自然の中のバンガローもおすすめ。
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(↑ ギリ・メノ島のDiana Bungalows)
ギリ・メノ島には、こんな素敵なビーチがあります。
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ギリ・メノ島は、北ロンボクの離れ小島。トラワンガン、メノ、アイルと3つ島が並んでいるうちの一つです。
ゆいツールがギリ・メノ島にしょっちゅうお客さんを連れて行く理由は、3つの島の中でメノが一番静かなこと、ごみについて意識の高いメンバーが多いことが挙げられます。例えば、Trash Hero Menoという団体だったり、Diana Bungalowsのご夫妻だったり。
さて、ロンボク島に来たら、まずご案内したいところが「ごみ銀行」!
ごみ銀行は市民活動のひとつで、ロンボク島でも様々な人たちがごみを減らすためにがんばっています。
Bapak Paizul, ketua Bank Sampah Kekait Berseri, desa Kekait Kecamatan Gunung sari, Kabupaten Lombok Barat.
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コンポストづくりが得意な「クカイ・ブルスリごみ銀行」のパイズルさん。
プラスチックの空袋を使ったクラフトづくりを教えてもらえます。
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村に滞在するのなら「ランタン村」!
Mahasiswa dari Jepang sangat menyenangkan di desa Lantan, Lombok tengah.
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ここは、ゆいツールが村の若者たちと村ツーリズムを開発したところです。
今では、インドネシアの村の暮らしを体験したい!という若者たちがすっかり虜になって、また来たい!と必ず思う「故郷」になっています。
田んぼを見ながらのサイクリングが楽しめたり、滝で遊べたりするのは、「ブウン・スジャティ村」!
Di desa Buwun sejati juga ada desa wisata, bisa main sepeda..bisa bernang di air terjung..dan menikmati suasana alam.
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ココナッツの葉っぱで、帽子づくりも体験できます。(これは編む前の状態)
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工芸品も色々あります。
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(↑ ケタッというつる植物やラタンを使って編んだもの)
伝統の織物体験も。
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ロンボクでは、女性は織物ができて初めてお嫁に行ける、という伝統がありました。
その土地ならではのお土産選びは、とても楽しいものですね。
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若者は、こちらの方が好きかも。
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(↑ SASAKUというお土産ショップ。SASAKは、ロンボクの先住民の名前。後ろにKUをつけると“私の(僕の)”という意味になります)
ロンボク島には、リンジャニ山という富士山級の山があります。国立公園にもなっています。
この山に登るには、東ロンボクのスンバルン地区のある登山口まで行くのが便利。
スンバルンは標高1000mのため、インドネシアなのに朝晩は日本の秋のような気温になります。
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昨年の大地震で山崩れなどが発生して、山は一時的に閉められてしまいましたが、今は途中までは登山ができるようになったそうです。
でも、まだ観光客は戻っていないと、スンバルンに住んでいるゆいツールのボランティアのルスくんが教えてくれました。
ロンボク島は、昨年の7月8月に大きな地震が立て続けに発生して、家を失った住民もたくさんいました。
しかし今は、多くの住民の生活は元通りになっています。ただ、観光客が戻らないと収入が安定しない仕事についている人たちも多くいます。
ゆいツールは、ロンボクの復興のためにも、村の人たちの生活の発展のためにも、ロンボク島のごみ問題解決のためにも、日本のお客さんをたくさんご案内したいと思っています。
ゆいツールのエコツアーにご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。こちらのお問い合わせフォームより。
過去のツアーに参加した若者たちの感想は、このブログのカテゴリの「エコツアー参加者の声」からご覧いただけます。
(山)
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