◎ ◎ ◎ スタッフコラム ◎ ◎ ◎
今日は、6月の活動の合間に、ゆいツールスタッフがロンボクでどんな日々を送っていたのか、ちょっとご紹介しましょう。
ロンボクでの滞在拠点です。州都マタラム市の中心地にあります。
さあ、活動にでかけるぞー、と車を出そうとすると。
おいおい。通れないよ。どかしてもらわないと、と私が考えていると、運転手でガイドのゆいツール現地スタッフは、黙って車を発進させます。なに!!
うそ!ほぼ、同じスタイルの車ですが、通れるの!?
サイドミラーを倒した状態で、まっすぐまっすぐ進みます。通れちゃいました!
インドネシア人すごい!
さて、6月中旬はちょうどラマダン明けでした。ラマダンとは、1か月間日中飲食を断つイスラム教徒の行事です。
ラマダン明けは、日本のお正月のような感じで、家族・ファミリーが集まってお墓参りをしたり、ショッピングにでかけたり、にぎやかです。
私もお墓に行きました。
モールにも行きました。(用事があったので、ですが)
クトゥパットのお祭りの日(断食明けからちょうど1週間後)には、友達を訪ねました。
まだ若いのに結婚して、子供を産んだ友達です。
クトゥパットとは、食べ物の名前で写真下の右側のお皿に入ったものです。
ココナツを編んだ中に、もち米を入れて蒸したものです。これを、何種類かのおかずと一緒にいただきます。
(インドネシアでは、料理は取り分け式です。出てきたお皿の料理を独り占めしてはいけません)
ロンボクでは、赤ちゃんにもたくさん出会います。
そういえば、ギリ・メノ島に行った時にはこんな飾りに出会いました。
いつもお世話になっている、Diana Bungalowです。
ご主人のヒックスさんのアイデアです。
それから、以前ゆいツールの活動をよく手伝ってくれたラフマンくんが結婚したので、お祝いにも行きました。
さて、ラフマンくんはどれ?(答えは、このブログの一番下に)
この日の夕方、ニョンコラン(花嫁花婿が隊列を組んで行進する結婚式の催し物)にでかけるための車が準備してありました。
お祝いに来てくれたお客さんに振舞うお菓子です。
田舎の結婚式は素朴です。
以上、ロンボクの日々の様子でした。
(答え:ラフマンくんは写真の左端の人です)
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