「悩む」と「考える」は似て非なるものである。
「悩む」が堂々巡りなのに対し
「考える」は前進である。
考えることは苦しい。
しかし、考えに考えて考え抜くことは、 自分の人生を豊かにすることにほかならない。
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見城徹さんと藤田晋さんの対談、 2冊目「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」の中で
見城さんが話していた言葉です。
「悩む」と「考える」 同じようなもので、 整理するのは難しいと思っていました。
見城さんの言葉から、一つ気が付いたのは、 「何のために?」 を突きつめていくと、
「悩む」ではなく、 「考える」にシフトできそうだということ。
自分がどこへ向かっていきたいのか?
目指す方向がわかると 堂々巡りではなく、 そちらへ向かって、進んでいける気がします。