本日は、1月に1回のQAN-p(九州大学ビジネススクール(QBS)修了生公共経営研究会・・長い!)の日でした。
本日のテーマは九州のインフラ・・特に交通インフラの議論になりました。
私この分野はまったく苦手でして、終始だんまりでしたが、
各インフラの利用状況をデータで見せられ、本来は九州規模ぐらいで議論して整備すべきであった空港、鉄道、高速道路が各県規模の陳情合戦でできてしまったのではとあらためて考えさせられました。
これからの九州を考える研究会ですから、
過去は過去として今後を考えていくのですが
(もちろん既存のインフラで生じた財政問題など課題はあります。それは別項で検討)
あるものを活かしながら、大きな整備費が捻出できないご時世で
九州全域の機能を活かすために何をすべきかを考えることは非常に難しいと感じました。
さらに九州としてインフラのあるべき姿が描けたとして(根本に誰が描くかという最も難しい問題もありますが)、
実現となると・・
日本全体のバランスを考えてインフラを整備すべきで地方が決めるべきでないと言いだすだろう国や
おらが町の発展のみを考える各地域、
発生するだろう権益をあてにする人たちなどなど。
阻害要因ばかりが思い浮かんでしまいます。
それでもそこをどうやって突破していくか。
制度の隙間を突いて、できるところからやっていき既成事実を積み上げていく。
QBSの人材が集まれば、何かができそうな気がします。
研究で終わりたくないなと思うテーマです。
(最後が、ちょっと雑ですみません!)
本日のテーマは九州のインフラ・・特に交通インフラの議論になりました。
私この分野はまったく苦手でして、終始だんまりでしたが、
各インフラの利用状況をデータで見せられ、本来は九州規模ぐらいで議論して整備すべきであった空港、鉄道、高速道路が各県規模の陳情合戦でできてしまったのではとあらためて考えさせられました。
これからの九州を考える研究会ですから、
過去は過去として今後を考えていくのですが
(もちろん既存のインフラで生じた財政問題など課題はあります。それは別項で検討)
あるものを活かしながら、大きな整備費が捻出できないご時世で
九州全域の機能を活かすために何をすべきかを考えることは非常に難しいと感じました。
さらに九州としてインフラのあるべき姿が描けたとして(根本に誰が描くかという最も難しい問題もありますが)、
実現となると・・
日本全体のバランスを考えてインフラを整備すべきで地方が決めるべきでないと言いだすだろう国や
おらが町の発展のみを考える各地域、
発生するだろう権益をあてにする人たちなどなど。
阻害要因ばかりが思い浮かんでしまいます。
それでもそこをどうやって突破していくか。
制度の隙間を突いて、できるところからやっていき既成事実を積み上げていく。
QBSの人材が集まれば、何かができそうな気がします。
研究で終わりたくないなと思うテーマです。
(最後が、ちょっと雑ですみません!)