本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

身体のことを本気で考える

2013-01-21 23:49:53 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
先週あたりから腹7分目を心がけています。

12月末辺りから何をしても、しなくても体重が増える状態が続いていて身体的にまずいし、太っているということがイライラの原因になってメンタル的にも良くない。

それでどうにかしなくてはと思っている時に、TBS系日曜日の「ゲンキの時間」で遺伝を特集していまして、取り上げられた遺伝子の中に長寿遺伝子というものがあって、それは腹7分から8分目で遺伝子スイッチが入るとのこと。

この遺伝子は、老化を抑制して全身の細胞が健康で長生きするらしいです。
これはいいとは思ったのですが、この時は、これは、食事の量を減らした方がいいかな~?ぐらいだったんです・・・体重増でどうしようと思っていても食事の量を減らすとなると躊躇・・覚悟が足りないです。

それがとどめは、雑誌プレジデント2013年1月14日号のローソン社長新浪剛史氏の「二次会を断って筋トレを続ける理由」という記事。

超多忙であるはずの新浪社長が週2回ジム通いを11年も欠かさず続けておられる。1回当たり2時間かけられる。凄すぎる・・んですが、それはまあ非凡な経営者だからさもありなんと考えて終わってしまうのが、一般庶民。

ショックだったし、こりゃ本気出さないかんと思ったところは、新浪社長の行動そのものではなく、社外取締役ザ・アールの奥谷禮子社長が、43歳でローソン社長に就任し、10kgも太ってしまった新浪社長に浴びせた言葉です。

「あなた、ずいぶん太ったわね。顔色もよくない。健康管理はトップの義務よ。いまの新浪社長は、はっきり言って見苦しい。・・」

別に自分はトップじゃないから健康管理がトップの義務には、そうか。。。と思うくらいなのですが、『はっきり言って見苦しい』は痛い。
身体をちゃんと管理している人から見るとおデブはどう見えるかしら・・きっと情けないと思っているよねと想像はしていたんですが、こうハッキリ書かれると“穴があったら入りたい”状態。

これはちょっと何かやらなくちゃという気持ちにならなきゃおかしい。

ということで、腹7分目です。

ショックは受けたもののこれまでずっと生き恥をさらしてきましたんで、急激に痩せるつもりはありません。
逆に痩せて、即やつれた感じに見えないこともありませんので、無理をせずにでも確実に、そしてリバウンドしない方法で痩せられたらなあと思います。

ちょっとだけ身体が軽くなって、長寿遺伝子にスイッチが入る。まずはそっちを目指します。

しかし・・・これだけひどくショックを受けて決意したんだけれど、これが続かなかったら・・・あんまり先のことは考えずに、まずは今日がどうにかなったので、明日も同じように・・・そのくらいの気持ちで頑張りましょ!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする