NHKの特別番組の取材でディレクターが出会ったデジタルネイティブと呼ばれるインターネットを空気のように使っている人たちの話です。
放送が2008年11月10日で、この本の出版が'09年1月10日だからインターネットの世界ではもう古い話なのかもしれませんが、おばさんにとっては「こんなこと現実にあるの?」の世界です。
この本を読んでいるとまさに英語とITは必須になったのだなあと感じます。その両方を使えない私なんかは、彼ら彼女らとまったく別の世界を見ているのかもしれません。
否定的な書きぶりですが、インターネットの可能性がさらに拡がっていることを感じました。→ネットをあまり知らない人向きの本かもしれませんが、ワクワクさせてくれる本です。
善意のネット好きにさんざん取材に協力してもらって、自分はちゃっかり本を出しちゃったみたいなところが感じられないでもないのですが。。。たぶん私の気のせいでしょう。